スタッフブログ

ニューストレンド:雑感

2023.06.23

中小零細企業の現場におけるDX考察

 最近、DXの相談をよく受けますが、つくづく思うのは、「企業は人なり」という事です。

DXシステムは、お金さえ出せばどんなことでも可能な時代になってきました。AIを組み込むのもよいでしょう。
とりあえずシステムはできます。
しかし・・・
企業に横たわる課題は、実はそんなことではなく、「誰が」「どのタイミングで」「どんなふうに」使いたいかという事に尽きると思います。
つまり、ユーザーのITリテラシーはいかんともしがたく、DXだという前に、クリアしなければいけない企業の問題があるのです。
DXを導入、活用したいならば、最低限次のレベルは越えなければならないと感じる今日この頃です。
1.パソコンがひとり1台存在していること
2.それぞれが自分固有の会社のメールアドレスを持っている事
3.業務(の情報管理)の多くがPCやスマホとネットワーク上にあること
4.社員一人一人のITリテラシーがあること(最低、アカウントの概念がわかること)
5.トップが会社の中をDXで別会社のように変化させようという強いビジョンをもっていること
このどれがかけていても、中小・零細企業でのDX導入などという事は、夢のまた夢物語なのです。
もしDXを始めようと思われる経営者の方がいらっしゃれば、まず、①社員のIT教育、②業務のIT化を実現し、そこからネットワークへの拡張(DX化)を模索するステップになると考えます。

2023.06.15

<チャットGPTを会社の仕事で使うためには?>

最近はほんとにチャットGPT花盛りですよね。DXの旬が過ぎたから、次はチャットGPTですか。世の中のトレンドのトレンドは相変わらずですね。

どんどん言葉を変えてあおるけど、実態は何も変わってない。
トレンドの中身も言葉が違うだけで、本質はほとんど同じ。
最近は「チャットCPTで無くなる仕事25」とか言ってるけど、それって5年前の、「AIでなくなる仕事25」と同じですよね(w
チャットGPTは、生成型AIなんだから(笑
1.まずチャットGPTでできることを理解しましょう。
2.そして限界も理解しましょう。
3.そのうえで、最も重要なことは、チャットGPTで生成された文章なり、成果物が『確かに正しい』かどうかを、判断できる社員のレベルアップが不可欠だと思います。
そうやって考えると、チャットGPTでできる仕事って、そんなに多くは無い。
30年くらい前に、インターネットが出てきて無くなる仕事、って言ってた時と何も変わってない。
今、インターネットやSNSの情報の何が正しくて、何が間違っているかがわからなければ、本当の意味でインターネットを活用できてないのと、まったく同じ。
当社の仕事で、チャットGPTを使ったら、チェックと修正に時間がかかりすぎて、最初から自分で書いたほうが、最終的には絶対早く終わると思います。(^^♪

2023.05.11

自分のサイトはどう見えてる?

 知らぬは我が身ばかりなり・・・

ちょっと意味は違いますが、「ホームページのSSLサーバー証明書」は適用済みでしょうか?
案外知られてないですが、SSLサーバー証明書がないと、インターネット上でブラウザが警告を発します。
このサイトは、「安全ではありません」と。(#^.^#)
なぜ知らないかというと、理由は社内で自社のWebサイトは何度も見ているので、ブラウザソフト(EdgeやGoogle Chrome など)がCookie(ユーザーが自ら入力した情報を保存しておく機能) を保存しているため、問題なく自動的にサイトが表示されるからです。
しかし、初めて訪問した人には、現在Googleその他が、閲覧者の情報を守るために推奨する(本当は新たなネット利権?といううわさも)「SSLサーバー証明書」がないと(http://で始まるサイト。SSLが設置されると、https://となります)画面に「このサイトは安全ではありません!」と警告され、止まります。
訪問者は、「それでもサイトへ行く(安全ではありません)」のところのリンクをクリックして、はじめてWebサイトへ飛ぶようになっていたのです。
それに気が付いてらっしゃらない(w
最近では、そのサイトへのリンクが、ご丁寧に「安全ではないという警告を発するページの、さらに『詳細設定』をクリックして次の画面に行かないと、サイトへのリンクが(これも本当に小さな文字で)表示されません。
つまり、新規訪問者がそのまま、気が付かないでWebサイトへ行かずに去ってしまう(ご丁寧に「戻る」はとても目立つアイコンです)(#^.^#)
という事になりかねないのです。
そのためサイト管理者は、あらたなSSLサーバー証明書(サーバーによって異なるため、無料にしているところから、15万円超のものも)を購入(一年間有効)しないといけなくなりました。
つまり、これがネット利権と言われるゆえんです。
ほんと、ネット社会では神様(Google様)には逆らえないので、当社もお客様には、随時啓蒙、紹介していますが・・・
何分費用がかかるので、あまり進んでいません。
たぶん、初めてのお客様に、自分の会社のページがどんなに見えているか、ご存じないのでしょうね。
知ってたら、背に腹は代えられないと、必ず購入されるとおもうんですけどねぇ。(#^.^#)
SSLサーバー証明書は適用済みでしょうか?

2023.03.10

生まれ変わったBing Chatで検索がもっと簡単に!ChatGPTがもたらす革新的な体験

米Microsoftは2月7日、AIを搭載した新しい「Bing」検索エンジンを発表しました。

この新しい「Bing」 は、従来の検索エンジンにはなかった機能として、「チャット」という機能を追加しています。

このチャットの機能は前回お伝えしたchatpgtのAIを搭載しています。

これがどれほど凄いかは前回お伝えした通りです。じゃあchatgptとこのbingは何が違うのというと、

chatpgtとの違いはインターネットの情報から回答を引用するという点が大きく異なります。

みなさんは何かを検索するときにどういった感じで検索されていますか?

例えば 山口県防府市の食べ物屋さん を検索するときは普段こんな感じで検索されているのではないでしょうか?

「山口県 防府市 食べ物屋さん おいしいところ」と検索して表示されたサイトや口コミサイトを見て下調べ

でもこんな聞き方や調べ方はもうナンセンス。新しい「bing」ではこんな風に聞いてみましょう

BringChat

これらの回答は、ChatGPTという人工知能技術を使っています。

ChatGPTは、自然な言葉を理解し、適切な回答を返すことができます。

またchatgptと組み合わせることで、従来の検索エンジンにはなかった、自然な言葉での検索ができるため、誰にでも使いやすい検索エンジンと言えます。

また、Bing Chatはインターネットの情報を引用して回答するため、情報の信頼性が高くなっています。

従来の検索エンジンでは、適切な情報が混在しており、嘘か本当か判断するのが難しいことがありましたが、

Bing Chatは情報源を明示しているため、より正確な情報を手軽に入手することができます。

例えば、「コロナワクチンは副作用があるの?」と聞いた場合、

Bing ChatはCDC(米国疾病対策センター)やWHO(世界保健機関)などの公的機関からの情報を引用して、適切な回答を返します。

これにより、情報の信頼性が高まり、嘘か本当か判断するのが難しい情報を鵜呑みにすることが減ります。

但しここでの注意点は、情報源はあくまでもインターネットの情報という事です。

chatGPT同様、回答された情報を全て信じてはいけません。

それがフェイクなのか、本当の情報なのか引用元を確認して判断するように心がけましょう。

Bing Chatは、今後も新しい機能が追加される予定で、ますます使いやすくなることが期待されます。

是非、自然な言葉で手軽に情報を検索してみてください。

使い方は「bing」を検索エンジンとして使用するだけです。

https://www.bing.com/?cc=jp

まだ使っていない方は是非一度、利用してみてください。

また使い方がよくわからないという方はサポートもしますので、お気軽にご連絡ください

2023.03.02

人工知能が会話をする時代がやってきた!ChatGPTの使い方と魅力

みなさんは、今IT業界で話題沸騰中のAI「chat GPT」はご存じですか?

マイクロソフトが約100億ドル(日本円で約1.3兆円)ほど出資したOpenAIが公開したチャット型AIです。

昨年2022年の11月30日に公開されました。※OpenAIとはサンフランシスコに本社を構える人工知能研究所です。

会話型AIというと、既にアレクサやGoogleアシスタント、Siriなどがありますよね。

でもアレクサやGoogleアシスタントってたしかに会話はできますが、基本的に一問一答しか会話ができず

ちょっと小難しい質問をしようものなら「わかりません」「見つかりませんでした」orトンチンカンな回答をする

といったように人間側で質問したいことをわかりやすく簡略化しなければならず、会話にならない事がほとんどでした。

こちら側で質問したいことのレベルを落とさないといけないので専門的にもまったく使えません。

弊社にもアレクサがありますが、最初は物珍しかったのですが、全然会話にならないのでとうとう誰も触ることがなくなってしまいました。今じゃパソコンの横に埃を被って眠っています。

みなさんも会話型AIのイメージはだいたいそんな感じだと思います。

私も、こんな会話型AIのイメージがあるせいか

Chat GPTってどうせアレクサやGoogleアシスタントと一緒なんでしょ?くらいでしか思っていませんでした。

ですが!実際使ってみてわたしは驚きました。

何が凄いって、こちら側が一切質問を簡略化しなくとも、質問の内容を見て的確な答えが返ってくるんです。

例えばChat GPTにこんな質問をしてみました。

ChatGptに質問

という結果が30秒もかからず返ってきました。

このチャットAIの凄いところは連続して質問をすることが出来ることです。

先ほどの質問にいじわるな質問をしてみます。

ChatGptとの会話

こういったやりとりを延々と繰り返すことが出来ます。

私は正直、これには衝撃を受けました。

まさにこれがわたしの思っていたAIです。ここ最近で一番ビックリした技術革新です。

とうとうAIもここまで進化しましたか・・

対人だったらお薦めしてくれた作品になかなか文句は言えないですが、AIだったら気兼ねなく聞けますよね。

話によれば、エクセルマクロやアプリプログラム、プログラムコードの作成、ホームページのブログの添削などプログラムや文書作成みたいなことも書いてくれるそうです。

この先、知識量じゃ機械に勝つことは不可能になってくるので、もうこれは近い将来ほんとうにいろいろな職業が不要になってくるなと危機感を感じた昨今です。

但し、現状は100%正解を返すわけではないので全て信じることはNG。見定めも必要です。

知識的な話が聞きたければ80%くらいの信憑性、アドバイスや提案を求めるなら参考にするのは有りといった感じでしょうか。

とくにマイナーなものや専門的な質問は間違った返答をすることが多いように感じました。

まだ試験運用的な面もあるので更なる改良に期待します。

このChatGPTは無料で公開されているのでだれでも無制限で利用することが出来ます。

是非、みなさんも興味がありましたら、使ってみてください。下記がリンクです。

リンク:https://openai.com/blog/chatgpt/

既に色々なサービスでこのAIを活用したものも出てきています。また記事にします。

因みにこの記事のタイトルはChat GPTで書いてもらいました。なかなかセンスありますね!

2022.08.06

便利なシステム

以前も書いたかもしれないが・・・(笑)。
病院の予約システムでWEBを使った、いいシステムが増えてきた。

私が行く病院では、WEB(携帯も可)から予約すると、予約番号が発行され(受付に来た人とダブらないようシステムが管理)、現在何番の人が治療中であと何人か、というのが携帯で確認できる。

WEB画面に、現在30人待ち・・・と表示されるとぞっとするが、おかげさまで待ち人数が一桁になったら家をでるとちょうど良い。時間が有効に使えて便利だ。

受付に行ってWEB予約を告げると、予約番号をくれる。
先生に渡せば、その番号がシステムに入力されるので、だいたいリアルタイムに今何番が治療中かがわかる。

今日は待合室で、システムの登録に手間取っている人がいたので、教えてあげた(笑)。
かたや「まち長いねぇ・・・」とぼやくご婦人たちがいる。
こういうところでデジタルデバイドを実感した。

月曜日にこの販売を始めるため、打合せに行く。
こんな便利なシステムなら、みんなに喜ばれ、社会のためになる。仕事で携わっていても楽しい。^^

2021.03.20

BCPとは

  1. 自社の業務遂行に必須要因は?
  2. その要因が欠ける事態をどう想定するか。
  3. 想定した事態では、即スイッチをいれ、全社員があらかじめ計画された行動をとること。と理解しています。先日のLINE報道は皆さんの心のスイッチを入れましたか?
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2020.06.19

ZOOMやってみた!? 少し考察。

ZOOM

ZOOM

ZOOMミーティング、やってみましたか?
テレワークやオンライン授業など同じようなビデオ会議システムに触れるチャンスも多くなったと思います。
 
新コロナで世の中のダメージばかりがニュースに登場しますが、同時になかなか投資マインドが振るわなかった、ビデオ会議システムへの移行が一気に進んでいるのも事実です。
 
これからは、こんな新しいツールで生活様式が変わります。
仕事のやり方も変わります。
一刻も早くなじんで、取り残されないようにしたいものですね。(^O^)

さて、無料のビデオ会議システムといえばZOOM!
という感じでデファクトスタンダードの地位を確立した感があるZOOMですが、ZOOM以外にもビデオ会議システムは、いろいろ出てきているので、友人と試してみん?
ということになり、さっきGoogle Meets とFacebook Room を試しました。
 
両方とも無料だし、Facebook Room は画像がとてもきれい(ということは、圧縮と解凍の技術が素晴らしいということです。つまり音声もクリア!)なので、2人ではわからなかった多人数が参加した会議を広報委員会でやってみようという事になりました。
 
難点はGoogle MeetsもFacebook Room も、アカウントが必用ってことですかね。
やってない人は、使うためにアカウントとらないといけないので、皆に強制するわけにもいかず・・・
 
その点ZOOMは、何もやってなくても、ZOOMさえもダウンロードしなくても参加できる手軽さが、いいのかなぁ。
 
ま、いろいろ試してみましょう。
どうせ進化するなら、より良い方法の方がいいものね。(^^♪
 
皆さんも色々試して、自分に一番合ったものを探してみてください。人の意見を盲信しない、これ21世紀を生きるうえでの、結構大事な資質ですよ。
 
自分の目で確認しましょう。(#^.^#)

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2020.06.12

新型コロナが教えてくれたこと

新型コロナがやってきて一番感じたこと、とても重要だなと思ったことは、

「お客様の望むものは何か?」

という想像力(もちろんリサーチは必要です)と、

「お客様と直接連絡が取れるシステム」

を持つことでした。

新型コロナ

新型コロナ

お客様との関係性=ダイレクトに連絡が取れるシステムを持つことは、特に重要で、それがあれば危機に直面した時、何らかの手が打てます。(^^♪

しかし、このシステム、何か事が起きたとき一朝一夕には構築できないのも明白です。
つまり、日ごろからこのような関係性を構築しておくことがとても大切だと感じました。
そして、定期的に(一週間に一度くらい)、実際にそのシステムを使ってお客様と連絡をとる習慣を持つこと、それがとても重要だということです。
 
避難訓練ではないですが、どんなにいいシステムでも、いざというとき使えなければもったいないですからね。
そして使うのは我々だけではなく、お客様も使い手の片方であるわけですから、両方がシステムを自在に使いこなせて、初めて機能するという事です。
 
道具の活用法は、日ごろからやってないと機能しませんからね。

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2020.05.02

非常事態宣言が全国を対象にしたまま、1ヶ月をめどに延長されました。

非常事態宣言が全国を対象にしたまま、1ヶ月をめどに延長されました。
すっかり様相を変えた私たちの暮し。速く新コロナが去って、元の生活に戻りたいと思っている人も多いと思いますが、実は私たちの暮らしや仕事のやり方は、もう元のようには戻らないだろうなと感じています。
コロナはいずれ去るでしょう。
しかし、私たちの生活は、もう元には戻らないと思います。
多くのことがオンライン化され、ネットを介した仕事のやり方、生活の仕方が始まりました。
緊急措置、一時的な対応とも見えますが、この状態が長く続けば続くほど、日々の変化(オンライン化の進展)は、私たちの生活に浸透していくのだと思います。
私たちも、そのようなものに順応していくことが、求められているなと感じています。
そうやって一度順応していくと、パソコンを使わない仕事はありえないように、ネットショップが無い時代に戻れないように、スマホが無い時代に戻れないように・・・。
私たちの暮しも仕事も、もう前と同じようにはならない、もうすっかり変わってしまったと思えるのです。
その心構えを持ちつつ、ITスキル、リテラシーを向上させていきましょう。
当社は、皆様のそのような活動を、しっかりサポートしていきます。(^^♪
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2020.04.21

新コロナ対策で、様々な仕事のやり方の変化が起きています。

新コロナ対策で、様々な仕事のやり方の変化が起きています。
一つの流れとして、テレワークやオンライン提供がありますが、これはおそらく新コロナが収束しても、亡くなることは無いと思います。
今までのやり方に戻る部分も多いでしょうが、プラスこの機会に体験した「便利さ」「新しさ」「楽しさ」などが、そのまま定着すると思います。
仕事のやり方、ライフスタイルが大きく変わる時だとおもいますので、私たちはこの機会に、新しい世の中をつくるつもりで仕事に取り組もうと思っています。
いままで、こんなことがやれたらいいな、と思っていらっしゃった方、ネットと市販のシステムを組み合わせて、案外簡単にできる事があるかもしれませんよ。
アイディアがある方は、是非ご相談ください。
その考え、WebとITとスマホで実現しましょう!(^^♪
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2020.04.19

簡単テレワーク

※セキュリティはひとまず置いといて
会社のデータに自宅からアクセスする方法で、一番簡単なのはNASのリモートアクセスです。
まず、LAN上にNASを導入し、共有フォルダに設定。
そこにいつもみんなが使うデータを移します。
そしてNASにリモートアクセスを設定すれば、webからアクセスできます。完全に自分のPCのデータと同じ使い勝手というわけではありませんが、アクセスできれば、あとはいつもの仕事もできますね。
NASにデータを集めることができれば、それを丸ごとバックアップすることも一緒に考えましょう。
アプリを使って決まった時間に、自動バックアップするようにすれば、NASが故障しても心配ありません。
印刷は自宅にプリンタが必要ですが、社員誰でもが勝手に印刷できるのは、セキュリティ上問題があります。
社外秘の情報が紙で持ち出されては大変!
USBなどの使用も、使えなくする必要がありますね。
誰も見ていないわけですから、データを抜かれたら大変!
テレワークで社内の情報にアクセスできる場所を増やすなら、それ「相応の守り」も一緒に考えましょう。
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2020.02.28

日本政府の新型コロナウイルス「指定感染症」指定に伴う当社の対応

この度日本政府が、新型コロナウイルスを「指定感染症」に指定したことによる、当社の対応として、本日朝、BCPミーティングを開催いたしました。
新型コロナウイルスは、感染率、重症度が低いとはいえ、社内で感染が判明した場合、強制的な隔離措置がとられることもあります。また、職場内の周囲の人は濃厚接触者として隔離措置の対象となります。
さらに、当社にご来店いただく方の年齢層は、比較的高く新コロナウイルスの脅威も、慎重に対応せざるをえません。
そのため、以下のことを決定しました。
ご不便をおかけすることになりますが、なにとぞ、ご了承いただきますよう、お願いいたします。
1.マスクの使用は、自分の体調をみて自己判断で行う。
2.手洗い、うがいを励行する。手洗いの後はアルコール消毒を行う。
3.来客者にアルコール除菌をお願いする。
4.お客様から預かったPCを操作する担当者は、キーボードをアルコール消毒してから、操作する。
5.出張サポートは3月15日までの期間、極力対応を控える。
6.緊急かつ重要な出張サポート時は、マスクを着用する。
7.体調不良時には、早めに休みを取る
当社では、以上のことを励行し、新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するように努めます。
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2019.03.30

Zoomって知ってますか?

zoomって知ってますか?

2019年は、動画セミナーLIVE配信元年!youtubeからの発展形は、LIVE配信にFacebookやZOOMが登場して、すごく社会を変えそうです!

一億総セミナー講師時代到来!?(^^♪
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 
友人がFacebookのlive配信を始めたので、ご紹介します。
どっかで、セミナーやってるみたいですね。
なんのセミナーかわからないけど、整体師?(ちがったら怒られそう)をされているので、どうやら治療院の経営セミナーのようですね。
これ、スマホで中継してるみたい。集音もしっかりしていますね。(^O^)

何も知らされてなかったけど、こんな風にポップが開いて、情報が伝搬するのが、SNSのすごいところですね。
 
行かなくても参加できる!
これ、ZOOMより簡単に始められるし、集客できるかもしれませんね。
 
Facebook恐るべし。私もやってみようかな。 
中村さん、頑張って (^^♪
 
なんか。画面下に「動画ウォッチパーティを開始」ってボタンある!な、なんだろ、ワクワク(w
 
どんどん新しい機能、サービス始まるなぁ。
楽しみです!(これ、あの人に紹介できるな)

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2018.01.06

STEM塾 躍進!

2018年のキーワード、STEM。この話題がホットです。
STEMとは、S:Science(科学)、T:Technology(科学技術)、E:Engineering(工学)、M:Mathematics(数学)の頭文字を取った用語で、理数テクノロジー系の領域の総称です。
当社のプログラミング・スクールもこの範疇に入りますが、AIやIoTなど、多くの最先端技術が含まれます。
新しいビジネスの芽生え、当社もSTEMの領域に挑戦したいと思っています。
最近話題のSTEM分野としては、学習塾の教科としてのSTEM教育(受験対策ではない教育分野)や、プログラミング・スクールでのプログラム教育(2020年小中学校必須科目化)などがあります。
いずれも、AI時代の到来に備え、AIに使われない人材となるために、AIを創造する側の人間になるための要件といえるでしょう。
子供たちだけではなく、大人もAI対策でプログラミングを学ぶ人たちが増えています。
当社も2018年春、いよいよ「大人向けプログラミング」をスタートさせます。AIに使われるな!(^。^)
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2017.08.22

AIの波はどのあたりまで?(^。^)

当店のサービスにもAIが活用できるとだいぶ変化しそうです。
まず、顧客の予測。今日はこういうお客様が、午前中何組、午後何組・・・ご来店されそう!
って、朝言ってくれたりして(w
そしてさらに、例えばPCサポートの内容まで言い当てる!(^。^)
こんな故障が何件!あと、最近珍しいこんな事案も、なんてね(w
極めつけは、診断!
AIがチェックすれば、たちどころに原因がわかって、修理の見積もりも瞬間的に表示されてしまいそうです。
そうなるとあとは、クロージング!(w
そうやってAIと人間が共存できるショップづくり、頑張ります!(w
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2016.04.16

2016年はプログラミング元年

文科省の「ブロラミング教育実践ガイド」を見ると、日本のIT教育がやっとこれから始まるな、という感じがしてきます。
小学校の低学年からの導入と言う事では英会話と同じようなものですが、マスコミは英会話ほどには報道しませんでした。
しかしIoTの気運が高まるにつれ、国内IT技術者の不足は明白であります。
「ゲームで遊ぶより、ゲームを作ってみないか?」というメッセージは子供たちに強烈なメッセージとなって届くことでしょう。
プログラミングがなぜ求められるか・・・それは、プログラムを創るためには「論理的思考」が求められるからです。
そしてプログラミングに取り組むと子供たちには、論理的思考の他に、自学の習慣が芽生えます。
つまりアプローチと答えが明確に決まっていない課題に取り組むことが、実社会での問題解決能力と直結するからです。
この文科省の新たな方針は、2020年3月からの大学入試では、センター試験を廃止して、応用力をチェックする入試に変わります。
現在中学一年生から対象の、この大きな教育方針の変化は、社会のニーズを的確に反映したもので、諸外国はとうに取り組んでいるものです。
それにあわせて、当然高校、中学、はたまた小学校の教育カリキュラムも変更を受けます。
当社も防府市の子供たちが、この変化に対応できるように啓蒙活動と、実践の場を提供することを本日社内で決定しました。
当社からのご提案の全体像は来月の連休明けにはお知らせできると思います。どうぞご期待ください!^^v
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2014.09.02

LINEアカウントの乗っ取り

最近、LINEアカウントの乗っ取りが報道されていますが、なぜ乗っ取られるのでしょうか?
それはSNSがたくさんの友達との情報共有に使われるのに対して、LINEは1対1の連絡に使われることが多いからでしょう。
騙しやすいということでしょうか。
乗っ取りの典型的パターンは、他人のID・パスワードを不正入手、ログイン後、パスワードを変更。元の持ち主はログインできなくなる。元の持ち主になりすまして、「WebMoney」「iTunesカード」などの購入を元の持ち主の友達に要求。
購入後、番号の写真を送らせて換金、アカウントは削除する。乗っ取られた本人は周囲に平謝り…という羽目になってしまう。
ということになります。
では、乗っ取られないための方法は?
仮に、ID、PWを不正に入手されても、被害にあわないように
1.端末のアドレス帳と連携をさせない
2.「友だちへの追加を許可」のチェックを外す
3.「他端末ログイン許可」のチェックを外す
4.PINコードを設定する
5.電話番号を登録する
のがいいでしょう。そうすれば、自分の端末以外から操作できなくなるので、仮にID、PWを知られてもログインすることが難しくなります。
サービスの特性を知って十分注意しましょう。^^
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2013.04.12

NHKのニュースで見た!Windows XP サポート終了の影響。

今回の状況はパソコンの2000年問題に近い話です。
それだけ影響が全世界的に広がるというもの。
さて、一口にXPを止めて8にすればいいんじゃろ?
と言っても千差万別。
マシンを買い替えるにしてもXPと8では時代が違いすぎます。
1.今使っているソフトはWindows8に対応していますか?
2.64bitsのOSに対応していますか?(XPは32bitsです)
3.ソフトも買い替えるとお金は?
4.新しいソフトで今までどおり使える?
5.みんなが買い替えたらメーカーの生産は大丈夫?
6.間際になったら納品まで長時間待ち、の可能性も!!
7.新しいパソコンにデータを引っ越すのはどうやるの?
さて、問題は山積みです。
そして、無駄な買い替えはしたくないもの。
ひょっとしたら、PC買い替えなくてもいいかもしれません。
1.マシン性能が高い場合はOSの入替(Windows)だけで。
2.デスクトップなら本体だけ買い替えてモニタは今のを使う。
3.officeソフトや他のソフトで使えるものは買わなくていい!
経費を抑えることもできるわけです。
じゃ、誰に相談しましょう?
ここ、ここに頼れる助っ人がいます。
是非ご相談を。時期が押しせまるとほかの会社のこともあるので対応が遅れる可能性もあります。
検討はできるだけ早く始めましょう。^^
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2013.01.13

これでもスマホを続けますか?(笑

キャンペーン締切迫る!
1月26日まで!!
スマホのパケホーダイをやめて、Wi-MAXと7インチタブレット、neus7に切り替えることで、維持費は変わらず(むしろ減る?)
小さなスマホから2倍近い画面を手に入れるチャンス!です。
「あなたはそれでもスマホにこだわりますか?」
下記シミュレーションをご覧ください。softbankスマホの例です。
1.スマホのプランを変えることでの料金節約!
端末はそのままでプランを変えることで劇的に維持費を減らします。
 ・料金はパケホーダイフラットの5,460円→390円(激安!)
 ・ただし端末の割引が300円ほど経る (+300円)
  差引、月額4,770円のコストダウン!!
ということで、ダブルホワイト込み、4,442円+電話通話料。
2.Wi-MAX その他の通信費用
代わりにモバイル通信が必要になります。
 ・Wi-MAXなら現在+3,880円(スマガラ移行でペイする~♪)
3.そのほかの注意点
この一連の変更によるライフスタイルに及ぼす影響は?
 ・携帯のメールアドレスが無くなり、ショートメールのみに。
 ・3Gの通信エリアがWi-MAXなどのエリアになるのでネット
  が影響を受ける(一般的には狭くなる?)
  → Wi-Fi スポットを探して彷徨う、ネット難民化?(笑
  ※電話とショートメールは3Gエリアのまま。影響なし。
 ・持ち荷が増える。でも7インチは使い出がある
  → ビジネスのお客様へのプレゼンに最高!
  ※とくに動画はとてもGood !!
4.見逃せない点
なんと現在キャンペーン中!今なら7インチタブレット、nexus7-32GB 19,800円と12台まで接続可能なWi-Fiルータ19,950円も無料プレゼント中!(つまりコストアップ無し!やるなら今しかないでしょ?(爆!)
キャンペーン締切迫る。1月26日までです。^^
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2008.02.23

Microsoft社とLotus社

 

今朝流れたNHKのニュースを感慨深く見守りました。
Microsoft社が基本ソフト(OS:windows)の技術情報を公開するというのです。
いままでOSの技術独占によって他のアプリケーション開発会社に対して優位な立場を利用し、業績を上げてきました。

たとえば、日本ではジャストシステム社の「一太郎」というワープロソフトがありますが、MS-DOSの後半に一太郎は日本語ワープロの70%くらいのシェアを持っていました。
ここへMicrosoft社がワードというソフトを出して対抗した時のことが思い出されます。

基本のOSがwindows3.1、windows95と変わるたびに一太郎は対応がワードよりも出遅れます。新しい機能への対応は社内で情報があるMicrosoft社にかなわないからです。
そうやって日本語ワープロの分野でMicrosoft社の優位はゆるぎないものになっていきました。

表計算の世界では同じようにLotus社のLotus123が消えていきました。

このようなMicrosoft社のやり方は、ひとつのビジネスモデルではありますが、OSだけを供給していた30年~25年前は良いとしても、各種アプリケーションソフトを販売するに至っては「独占禁止法に違反する」ということで常に法廷闘争に持ち込まれていました。

結果として先日ヨーロッパにて800億円の罰金が科せられています。
この方針決定により、各種アプリケーションが安価に(マイクロソフト社への権利料がないため)たくさん(マイクロソフト社と契約しなくても開発可能になるため)出てくることが期待されています。

ソフト業界をめぐる権利の考え方は、大きな岐路に立ちましたね。
30年前からの業界のことを考えるととても感慨深いです。

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2006.09.09

まず、WEB2.0を知ること。

WEB2.0とは次世代のWEBという概念を表すための言葉で、「オライリー」社のティム・オライリー氏が名づけた。
WEBの進化を定義づけようと試みた幾人かが、「Dynamic WEB」「Live WEB」など考えたが、ネーミングのよさと、機能を定義せずその性質(初期のWEBから1ステップ、アップした。そして次のステップへ移行する過渡期の状態)を言い表したことにより、支持を集めて昨年から使われ始めた。
まったくカッコイイネーミングだ(笑)

今では流行語になっていて、女性向けファッション雑誌にも登場している(・・・らしい^^;)。

機能としての明確な定義はないが、今までのWEBが情報の「受信」と「検索」という機能だったのに対し、WEB2.0は情報の「発信」と「共有」という機能も進化し始めた。
つまり、ブログとSNSなどの形に見られる機能である。

小川氏によるとWEB上の情報は、この4つの要素を行き来しながら回転し竜巻のように膨張しているというのだ。そしてWEBというシステム自体も同様に拡大していて、このトレンドそのものをWEB2.0と呼んでいる。

この刺激的な世界のうねりに対して、果敢に覇権を争うべく多くのITテクノロジー系の企業が名乗りをあげた。そして参入と淘汰を繰り返しつつ、現在もっとも成功している企業として「グーグル」が上げられる。

私が彼らのすごさに脱帽するのは、グーグルを創業した「ラリー・ペイジ」と「サーゲイ・ブリン」はスタンフォード大で博士号を取得する時の研究で検索エンジンの骨格と膨張するインターネット上の情報量及び規模を把握していた(計算した数値として理解していた)という点である。

膨張する膨大な空間として、宇宙が上げられるがその正確な規模のイメージを、みなさんは持っているだろうか?
かのガリレオ・ガリレイに匹敵する能力で、彼らは膨張するネット空間の情報量を計算していた。

どんなものであれ、数値によってイメージは具体化され、行動計画なども実現性を帯びてくる。企業にとってとても重要な考え方だ。

ビジョンを策定しても絵に描いた餅にならないようにするためには、数値に落とし込む以外にない。ペイジらは当時のインターネット上のデータ量を正確に把握し、「一週間でネット上のずべてのデータをダウンロードする」というビジョンを明確に持っていたというのだ。

まったく恐ろしい(笑)。

翻ってわが社ではどうか?目標管理の売り上げ目標、月別、カテゴリー別に決めてはいるものの、あくまで生存するための数値でしかない。
その他の長期的ビジョン(あるようでない・・・)の裏づけとなる数値、いったい我々は5年後、10年後にどのような姿なのか、その数値的尺度が無い。悲しい・・・。いや、恥ずかしい。

WEB2.0のはしりのはしり、WEB2.0的会社・・・ということで行き詰ってしまった(笑)。
わが社をWEB2.0的にするためにはどうしたらいいのか!

ではWEB2.0的な要素として7つの個別の要素を検討していく。

乞うご期待   ・・・・・・To be continue!

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2006.08.23

Zenny(ゼニ―)は、稼ぐより作るほうが簡単!?

 みなさんはゲーム通貨「Zeny(ゼニー)」をご存知だろうか。大手オンラインゲーム運営会社のガンホー・オンライン・エンターテイメントが運営しているゲーム内で流通している仮想通貨のことである。

7月19日、警視庁丸の内警察署は元ガンホーの社員を不正アクセス禁止法違反の容疑で逮捕した。
この男は仮想通貨「ゼニー」を不正に増やし、他のユーザーへ仮想通貨を譲渡する見返りに現金を受け取っていたというのだ。

犯行の現場は「ラグナロクオンライン」。
管理者の画面を盗み見ることで(笑)管理者用ツールのIDを取得した容疑者は、管理者ツールを使って6910億ゼニーを不正に生成したとのことである。

譲渡することで得た、現金は約1400万円。
通常は敵を倒して得られるゼニーはとても少ないが、仮想通貨が短時間で急激に増加したことから発覚したらしい。

なんともすごい世の中になった。

貨幣自体が登場したとき、それまでの物々交換の常識に比べると、それは本当にシンボリックなものであった。しかし現代はその貨幣の数字だけが銀行のホストコンピューターとオンラインのコンピューター上に存在している、スーパーシンボリックマネーと化している。そして今回の話はさらに・・・、バーチャルの世界にのみ存在する、「バーチャルシンボリックマネー」とでも言うべきものだ。
もし・・・現金化せずに、単にゲームを楽しむだけに使っていたとしたら、恐らく発覚の可能性も低かったろう。もっとも違法であることに変わりは無いが。

貨幣の偽造もコピー技術の革新で、簡単になりつつあるのに仮想のデジタルマネーは、もっと簡単だ。必要なプログラムを動かすだけだ。しかも出来た仮想通貨はまったく同じものなのだから始末に悪い。

すごい世の中になってきた。
個人が簡単に造幣局になりうる時代なのだ。

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2006.07.26

迷惑メールってなに?

 仕事柄、迷惑メールが来ないように出来ませんか?と聞かれる。
ご質問の意味は良くわかるし、大抵は親切に答える。
といっても迷惑メールが目に触れないようにする方法などをアドバイスするだけなのだが。

ちょっと虫の居所が悪い時は、意地悪な反応になってしまう。(笑)。
「めーわくめーるって、なんですか?」みたいな(笑)。

その定義はとても難しいのだ。(笑)。来たら迷惑なメール?本当に定義が曖昧・・・。
来たら迷惑なメールも実は、時々、疲れたときに来たら「ほっと一息・・・」になるかも知れないのだ。しかし・・・朝から、何通も何通も何通も・・・来れば、迷惑なのだ!!!!!(笑)。
私といえば、一日に300通はいらないメールがくる。
なんとも・・・・

これらの「私にとって」不要なメールをどうやったら、来ないようにすることができるだろうか。
答えはおそらく「出来ない」だろう。

来たら迷惑なメールを来る前に判断して、こなくすることの難しさを考えたことがあるだろうか。
もっとも有効な方法はメールアドレスを変更するくらいしかなさそうである。(笑)。

そもそも迷惑メールは、「私にとって」不要なメールなのだが、他の人にとっては有用かもしれない・・・というところに難しさがある。
だから、不要なメールをなんとか目に触れないようにする方法として、メールのルールを設定し、件名や本文に特定の言葉「出会い」とか「逆援」などを含むメールを迷惑メールのフォルダやそのまま削除するようにすることでなんとか対応しているのが現状だ。

プロバイダの迷惑メール対策も同じようなものだろうが、少なくともサーバー上で処理してくれれば自分のPCまで受信しなくてすむのでその分楽だ。

英語のメールを削除するために、適当な英単語を含む場合は、そのまま削除するようにしておいたが、ドメイン関連の情報が受け取れなかったことが判明し、あえなく初期化された(笑)。
いい方法だったのだが・・・

なにかいいロジックはないだろうか。なにかあるはずだ。
思い浮かばないかなぁ。
もしいい方法が見つければ、ロイヤルティ収入で暮らす、左団扇の生活が待っているかも!!!

2006.07.14

SNSってすごいの?

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世の中にはいくつかのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サイト)が存在する。
私はGREEに入っている。最近mixiのお誘いを受けた。そのほかにもいくつかのSNSがある。
Yahoo!360°や楽天リンクスなどもそうだ。

SNSは最後のSがサイト、サービスの両方で使われるため混乱している・・・
それぞれに定義が違うようなのだが、「SNS」と「SNSを使ったサービス」とは別物だと、依然書いたこともある。
どうもSNS自体にはそれほどの力はないのではないか・・・という気がしてきた。

 たしかにSNSの機能を使った、サービスは便利である。
例えば○○さんの誕生日が来月です。メッセージを送りましょう!とかブログを書くと知り合いに送りつけてくれる・・・(笑)。
これらはちょっと油断しがちな人間関係のもろさを象徴していて、つねに活性化させてくれる機能がある。

しかし・・・

それとて最近、年賀状化してきていないかと忸怩たる思いがある。
何か外からの力によって(正月だから、相手の誕生日だから・・・)相手の存在を意識する。させられる。

ひょっとしたら、それがなければ・・・すでに終わっている関係なのではないだろうか。
そんな思いだ。(笑)。

最初GREEの存在を知ったとき、その理論(知人の知人というステップを踏むと6つのステップで世界中のすべての人へたどり着くことができる)に大変おどろくとともに、世界はそんなふうにつながっているのだ・・・ということを実感した。

SNSへの参加はメンバーからの紹介(入会のお誘い)がないと入ることができない。
そんなスペシャルな感覚も手伝って、すぐに登録して喜んでいたが・・・最近ちょっと???

SNSってそんなにすごいの?と疑問が沸いて出る。

システムが働きかけてくれないと、その関係が終わるなら。しょせんそれだけの関係なのではないだろうか。そしてそれをいくらシステム化してつなぎとめていても、何の意味があるのだろうか。

そんな疑問がわいてくるのだ。

信頼できる知り合いの知り合いは、自分にとっても信頼できる人なのだろうか。。。。

なんとも自信がない。

2006.05.30

Srepnireというブラウザ

変な名前のブラウザ(インターネット閲覧ソフト)だが、最近当社のホームページのアクセス分析結果からとても増えてきているソフトだ。sleipnirというふうに書く。
無料のソフトでダウンロードしてからの運用も大変楽なので初心者にも扱えると思う。Internet Exploreはセキュリティ上脆弱だということで人気を博したが、スレイプニルにもセキュリティホールが指摘され、セキュリティに関してはあまり差がないと思われる。

スレイプニルの最大の特徴はタブブラウザという点だ。
たくさんのページを次々開いていくと、I.Eの場合はたくさんの窓が開いてしまうが、スレイプニルはエクセルのシートのようにブラウザ内にタブが開く形になる。
そのためページの切替が楽ということなのだが・・・

    ★sleipnir

 これがなれないと結構操作に戸惑う。
ひとつの窓を閉じようとして、ブラウザごと閉じてしまったりする。
そして何よりも、恐ろしいのは(笑)ブラウザを起動したときに、前回の窓の状態がそのまま保持されるということだ。

人前でうっかり起動したとき、前回の画面がそのまま表示される恐怖を想像してほしい。
慣れるまで十分練習してから、使うことをお薦めする(爆)

2006.05.11

ユビキタス -指、来たすー

 ユビキタス・・・「いつでも、どこでも、だれにでも」ネットワークを介して、様々なデジタルデータにアクセスして目的を達成できる環境。
そんな世界がもうすぐ到来しそうな昨今。子供の頃に、いや学生の頃に見たSFの世界が広がる。

ユビキタスという言葉は、飽きっぽいマスコミでは語られることは少なくなったが、着実に現実化しつつある。代表的な機器としては携帯電話端末だろう。その機能拡張は通話以外にも、インターネット接続、メール送受信、さらにはテレビ、ラジオ、カメラ、スケジュール管理、PCとのデータ互換、ナビゲーション、GPS機能・・・とどまることをしらない。

もちろん我がPCも健在だ。街のホットステーション、フリーアクセスポイントはマクドナルドを代表選手として町中に広がりつつある。

「いつでも、どこでも・・」が実現しそうだ。
そこで問題だが、わが社はユビキタス社会の到来に向けて何をしよう。どう社会と関わり、貢献できるであろうか。現在の路線で行けば、「情報リテラシーの涵養」であることは間違いない。

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「なぜ」そうするのか「どうして」そうなのか、そんな言葉がキーワードになる。

すぐ忘れる・・・、そうお嘆きの方は一度、「なぜそうするのか」「どうしてそうするのか」と考えてみたらどうだろう。「なるほど!」と思ったことは、覚えていなくても画面を見たら操作が想像できるはずである。

実はPCはそういう風な思想で作ってある。操作を記憶するようには出来ていないのだ。
今度こんなフォーラムに出ることになった。

ユビキタス社会の最後の砦、「誰にでも」。

これは機器の進化とあわせて使う人の能力を向上させることで実現できる。少なくとも我々にできることは、パソコンスクールや個別企業の指導の場面で、単に操作を覚えてもらうとう事ではなく、PC操作、データ管理と言ってもいい、その基本的な概念の理解、そして自由な応用、そんなことが出来ような指導を心がけることだろう。

2006.04.18

ウイニー事件に思う

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 最近何かと話題のウイニーだが、作者が著作権違反の罪で有罪となって随分たつのに現職の警察官がたくさん使っていて被害にあったという笑うに笑えない事件だ。
おまけに警察署内で使っていたために、機密データがネットに流出したというのだ。
この事件は実に多くの事柄を明らかにした。
 
1.これほど多くの仕事がネットにつながっているのだということ。
2.2つのソフト(ウイニー&ウイルス)の組み合わせでとんでもないことが起きること。
3.自分のPCを職場に持ち込むのは厳禁なのに、機密に敏感と思ってた公務員(行政)が、とてもずさんだったこと。

4.自分のPCに簡単にデータをコピーできてしまうこと。
5.そのPCを簡単に職場と自宅に移動できること。
6.これだけPCで仕事しないといけない時代に、必要なPCを与えず、個人に負担させて平気な行政の体質。
7.予算が無いというわりには、自分たちの保養地や視察旅行などには巨額の費用を使って平気な感覚のズレ。
8.ウイニーを入れている職員がどれくらいいるか、把握していない職場管理体制。
9.もしかしたら、我が部署でも・・・というリスク管理が欠如していること。

我々はとても危ういバランスの上に暮らしているのかもしれない。
あなたのPCは安全だろうか。

もし社内のPC(従業員の私物がネットにつながっていたら特に注意)にウイニーがあるかどうか調べてみたくなったら、こちらでどうぞ。

2006.02.08

DoIt! PCサポート SS研修に参加して

明日はああるのか?

♪明日があるさ 明日(あす)がある
 若い僕には 夢がある
 いつかはきっと いつかはきっと
 わかってくれるだろう
 明日がある 明日がある
 明日があ~ぁるぅ~さぁ~♪

 DoIt!ステーションSSランク講習会に参加した。
150名ほどの参加だったが、山口県は4人。低調である・・・。
最近東京へ行くことが増えた。やっぱり東京は刺激があるなぁ。

日本全国の同業者との交流は面白い。それぞれにノウハウがあり、それを交換することでそれぞれレベルアップ出来るのがいい。

当社の場合は今回サポートに力を入れていくが、トラブル対応は文字通りノウハウの塊だ。前に「神の手」に書いたように、なぜか原因がわかるというものだ。
トラブルシュートは特に原因の切り分け、つぶしていくという根気の入る仕事だ。偶然最初に原因に突き当たるかもしれない。あるいは5時間後になるかもしれない。

しかし経験とノウハウがあれば、そこにたどり着くまでの時間は短くなる。
いわゆる神の領域だ(笑)。
ある印刷会社の先輩が誤植が浮いて出るといわれたことがある。プロフェッショナルだなぁ・・・。

さて、DoIt!ステーションも全体としては好調らしい。確実に実績が伸びている。山口は低調らしい。地域に問題があるわけでは無いだろう、努力が、知恵の出し方が足りない・・・きっとそうだろう。頑張ろう。

2006.02.06

ネットの本質

★ネットの加速度

パソコンやインターネットに関しての印象は人それぞれで、皆さんはどんな印象を持っていますか?
私はこれらの電子デバイスを加速マシンと呼んでいます。インターネットそれもブロードバンドになってその機能は、ますます加速しています。
何を加速するのか?それは人間の知識であり、思考そのものといえます。
 
情報検索はインターネットのデータベースの登場で飛躍的に時間短縮ができました。情報の良し悪しを問わなければ、わずか数秒で目的の情報にたどり着けます。

思考はそれらの材料(知識)によって、さらに加速されます。適切な情報があたえられれば、あるいは知らなかったことがわかれば、思考は刺激され、加速されます。企業活動においては、情報は短時間に集められ、短時間に意思決定が行われます。意思決定支援プログラムというようなソフトウエアも登場しています。世の中全体が加速しているのです。
そして、自分の感覚がこのスピードについていけるのか?という不安もよぎります。

しかし!
とても無謀な選択かもしれませんが「これに賭ける」という、覚悟、感覚で意思決定できるのは、まだまだ人間の特権なのです。今日もまたデータに裏づけされた無謀な挑戦を始めます。

加速された意思決定は、あっというまに結果をだしてくれ、喜んだり、悲しんだり、動揺したり、余韻に浸る暇も、また無いのです。

2006.01.12

DoIt!ステーションのPCサポート

    PCサポートの現場

DoingがPCサポートを全国展開で始めた。
なんでも愛媛県の会社がとても実績を挙げていて、それを取り入れるらしい。そんな話に刺激をうけて、自社のサポート体制を見直ししている今日この頃である。

パソコンは完成した家電とは違う。使う人によってどんどん進化することができるし、あるいはOSやソフトウエアは販売したあとも日々進化している。これにキャッチアップするかどうか?がまたユーザーに問われるところであり、ほったらかしの初心者も多いと感じる。

 備えあれば憂いなし、機械ものは日ごろのメンテナンスが欠かせないが、どうやら電子機器も同じらしい。日ごろの手入れが故障の多少に影響するとなれば、面倒なアップグレードもまめにしなければとおもうものだ。

あなたは日ごろ自分のパソコンのメンテナンスしてますか?
「あ!」とおもった時はもう遅い?(笑)。
パソコンは本当に切ない道具ですねぇ。

2005.11.07

NHKの番組「サイボーグの現実」

 5日土曜日にNHKスペシャルで「サイボーグ」の現状について番組が放映されました。見た人も多いと思います。とても興味深い内容でかなりショックを受けました。

SFの映画やTVドラマ、アニメなどに出てくるサイボーグは実に精巧に進化を遂げています。人間の想像力はとてもすごく技術的な裏づけがないにしても様々な未来を見せてくれます。

ところがこの番組をみたら、今現実に起きていることがあまりにもすごく、SFのサイボーグはあと10年を待たずに、我々の社会に登場してくるのではないかとさえ思いました。

とてもたくさんのテーマがあり、たくさんのことを考えたのでしばらくはこのことを書いてみようと思います。

最初に基礎的な情報として、人間の体内には生体電流というものが流れていて、視覚、聴覚、味覚、臭覚、触覚などの五感や感情さえもこれらの電流が脳に伝達されて感じるものだということは良く知られたことですね。

今回の番組ではこれらの微弱な電流とそれを伝える神経細胞をコンピュータに接続することが可能になってきたというところから始まります。
そこには、ロボコップやバイオニックジェミー、そしてひょっとするとミュータントXが登場する可能性が紹介してありました。
同時に、人間は果たしてそこまでしていいのか?という命題も提示されてました。本当に難しい問題です。

では、また明日。 (^ー^)

サイボーグと言えば!009!

2005.01.05

やっぱりネットは大したものだ

 インターネットを使って仕事をしているのに、いまだにインターネットの本当のすごさを認識していないことが多い。
あ?と目からウロコの状態に時々陥ることがある。インターネットは万能ではないが、私は人間の思考やビジョン、仕組みなどをとことん加速するものだと思っている。これほど心強いものは無い。

私はIT(コンピュータとネットワーク)の最も大きな特徴は「蓄積と加速」だと思っている。仕事のやり方、流れ、思考パターンなどいろんなものが論理的で筋道だっていればいるほど、ITとの相性はいい。

反対に職人技、なかなか言葉で説明できない感覚、阿吽の呼吸・・・などという分野はどうもITとの相性は悪い。
AIの分野も進んでいるが、人間の思考に追いつくにはまだ50年はかかりそうだ。

最近、インターネットが面白くてしょうがない。必要な情報を集めてくれたり、知的好奇心を満たしてくれるだけでなく、そこに自分の未来があるような気がする。成功か挫折か?少なくともワクワクする期待に溢れている。

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