スタッフブログ

2012年06月

2012.06.30

ホントに故障?

パソコンはデリケートな精密機械なので、時々不調を訴えます。
とくにネットワークにつないでいるときは不安定になりやすいです。
で、実はこの時P素婚がおかしくなった、と感じがちですがじつはパソコンは問題ない時も結構あるのです。
たとえばつながってる相手の問題、あるいはたまたま現在の状態が不安定、あるいはちょっとした順番待ちの状態なだけかもしれません。
特に使い手が「イラッとして」無理な操作をした場合、もこれに入ります(^^
メールが送信できない、受信できない。
インターネットがつながらない。
印刷できない、スキャナが動かない。
デジカメから写真が取り込めない、メモリが読めない。。。
その他もろもろ、パソコンではない「相手」が悪いかもしれないので、できれば一度電源を切って、再起動してみたり、あるいはその相手を外してみるなどのチェックをしてみてください。
このような症状への科学的アプローチの第一歩は「再現性」このようにしたら100%ダメ、同じ症状が出る、という場合には「故障」を考えてみましょう。
それ以外は結構「壊れてない」かもしれませんからね。^^
このエントリーをはてなブックマークに追加

2012.06.29

パソコン起動のを究める:番外編

ウインドウズが起動するときに繋がっている装置のどこにシステムがあるのか、パソコンはBIOSと呼ばれる設定に決められた通りに探して起動しようとします。
デフォルトではFD→CD/DVD→HDDが一般的です。
よく「ガガガ」とFDのから回る音がしてHDDへと起動が変わるのを実感される人もいるでしょう。
BIOSの設定を変えて、HDDからいきなり立ち上がるようにすることで3秒くらいは速くなります。
パソコンの電源を入れて、ロゴが出る前くらいまでに決められたキー、だいたいF1、F2とかです。メーカーによって違うので確認してください。
BIOSの設定画面でBOOT(起動)タブの設定部分で最初の装置をHDDに変えればOKです。
変更後、F10などの保存して終了キーを押して(メーカーにより異なります)再起動すればOKです。
このエントリーをはてなブックマークに追加

2012.06.29

起動を早くする:番外編2

スタンバイモードと休止モードを使い分ける!
省電力モードにはスタンバイモードと休止モードがあります。
スタンバイモードはメモリ(HDDではありません)に電源を供給しつつCPUとHDDの電源をOFFにします。
メモリに現在の状況が残っているので次回の起動がとても速いです。ちょっとキーボードに触れると復帰するパターンです。
休止モードは同じく現在の状況をHDDに記録して、すべての電源を切ります。通常の起動よりも状況の記録ファイルを読むだけなので起動は速いですが、スタンバイモードより遅いです。
しかし省電源モード中に停電が起きたらバッテリーを持っているノートPCでも時間がくると電源は無くなります。
その時スタンバイモードは状況ファイルは消えてしまいます。
一方HDDに記録した休止モードでは消えることはありません。
作業中にちょっと離れる→スタンバイモード
客先でのプレゼンの始まりを快適に→休止モード
みたいに使い分けるとパソコンの起動も自分でコントロールできます。
このエントリーをはてなブックマークに追加

2012.06.27

もっとも力強いもの

それは「評判」「お得意様」そして「口コミ紹介」。
数多くの広告戦略があると思いますが、最も力強く、最もコストがかからず、最も効果的なのが「質の良い評判、口コミ紹介」だろうと思います。
毎回来店されたお客様に、「来店のきっかけ」をお聞きしています。チラシや電話帳などの媒体は多いのですが、少しずつ少しずつ「トモダチに勧められた」とお客様のお名前が出るようになりました。
本当に地道な活動かもしれないけれど,地域に根差して地域に支えられることが永く存在するヒケツではないかと。
当たり前のことですが実感する日々です。
このエントリーをはてなブックマークに追加

2012.06.27

起動を究める:パソコンの起動時間短縮上級編

パソコンの起動を早くするテクニック1~3は昨日紹介しましたが、こんどはちょっと上級編BIOSの設定を変えて起動を短縮しましょう。(操作はちょっとだけ慎重に^^)
スタート、プログラムとファイルの検索(or ファイルを指定して実行)に「msconfig」と入力して、enterキーを押します。
システム構成の変更ダイアログを表示させましょう。
4.ブート方法の変更(BOOTINIタブ)
  /NOGUIBOOTを選択(GUIブートなし)にチェック
  →Windowsロゴを非表示にして、少し早くなります。
5.サービスの具体的な停止項目
  サービスタブのサービス名を見て判断します。
  使わないものは停止して読み込み時間を短縮します。
  使わないサービスの代表的なものは
  FAX(Faxを使わないなら不要)
  Messenger(ネットワーク上で複数のPCを管理しない)
  ComputerBrowser(ネットワーク上のPC情報を管理しない)
  Server(ファイルやプリンタを共有しない)
  Task Scheduler(タスクスケジューラーを使用しない)
  Terminal Services(ネットで繋がったPCを操作しない)
  Web Client(「このフォルダをwebに公開する」を使わない)
  Wireless Zero Configuretion(無線LANを使わない)
  SmartCard(セキュリティ認証用のカートを使わない)
このエントリーをはてなブックマークに追加

2012.06.25

手軽にできるチューン・アップ

パソコンの起動を早くするテクニック。
1.起動時に読み込むプログラムを減らす。
2.パソコンの視覚効果(デザイン性)をやめる
3.システムに組み込まれたFONT(書体)を減らす
1.は、スタート、プログラムとファイルの検索(or ファイルを指定して実行)に「msconfig」と入力して、enterキー。
スタートアップのプログラムのチェックを外す。
→タスクバー右下に並んだアイコンが減ります。
注)絶対必要なもの(常駐してないと意味がないもの)は外してはいけません。例えば、ウイルス対策のプログラムなど(笑
※サービスを停止することもできますが、これは良く勉強してからにしてください(^^;
2.は、マイコンピュータを右クリックして、プロパティ。システムの詳細設定タブでパフォーマンスの設定ボタンをクリック。
視覚効果のチェックを減らしてください。
→メモリの消費量が減り、使えるメモリが確保されます。
注)全部オフでもOKですが、かなり味気ない画面に(笑
この3つだけONで見た目には変わらない、という項目がありますが、それは自分で見つけてください。
宝探しです(笑
3.windows フォルダの中にFONTフォルダがあり、ソフトのインストールなどで入ってくる書体がたくさんあります。
起動時にシステムがスキャンするので少ない方が起動は速くなります。
→書体を右クリックして削除します。
注)ただし、当然ワープロなどで使える書体は減ります。
注)システムフォントは絶対削除しないでください。
おまけの番外編。
デスクトップのアイコンは少ない方がメモリの消費量が少なくなると言われています。
20個以内? ただし効果のほどは微妙です。
→XPの初期モデル、メモリが256MBなどのマシンは行う価値があるかも!?
注)整理整頓の効果は抜群です!見た目がすっきりします(笑
このエントリーをはてなブックマークに追加

2012.06.24

Vistaユーザーの方々へ

ここ数件続いた事例です。持ち込まれたパソコンはVistaの初期モデル。メーカーは異なりますが、搭載しているメモリが1GBと少なすぎます。^^
今のwindows7が4GB、8GBを標準搭載しているのとは大違いです。
当時メモリが高く、販売価格を抑えたいメーカーが「やっと動く状態」で販売したためでしょう。
「遅いんだよねぇ。win7に買い替えようかと思う」という人や別件でサポートに来られた方に、「数千円でもう少し快適に、もう少し長く使えますけど?」というと「おお、やってくれ」と言うことになります。
これはとても効果がある部品追加なのですが、同時に起動時に読み込む常駐プログラムも起動時に読み込む必要が無いものがたくさんありますので、それを止めたりすると見違えるように早くなりますよ。^^v
是非お試しください。
残念ながらマシンによっては、メーカーの設計で増設限度が2GBまで、なんて制限があったりしますが。
このエントリーをはてなブックマークに追加

2012.06.24

パソコンのアップグレード

ずっと使い込んだパソコン。手になじんで使い勝手にも不満は会い・・・
でも、新しいパソコンも欲しい!!ということで買替を検討される方も多いことと思います。
そこで買替予算を考える時にパソコンの価格の他に必要になるかもしれない費用、と言うお話です。
それは、ソフトはそのまま使えますか?
ということと、データは移管できますか?
設定は自分でできますか?
ということなんです。
例えばXPからwindows7への切り替え。
今まで使っていたソフトウエアは7でも動くものでしょうか。
7対応のものへバージョンアップしないと動かない、と言うことはないか、事前にメーカーのサイトなどでチェックしておきましょう。
それからソフトやデータの移管問題です。
ご自身でできる場合は無料ですが、だれか(業者)にやってもらう場合はその費用も頭に入れておきましょう(笑
マイドキュメントのデータならUSBメモリにコピーして移せば大丈夫かもしれませんが、メールの受信トレイのメッセージは?
アドレス帳は?
そもそも新しいコンピュータへのインターネットやプリンタの設定は?
いろんなことが必要になりますねぇ。
ですから、事前に「どれくらい費用が必要か?」という時にパソコンの代金だけではない費用が掛かるかもしれないということを是非ご検討くださいませ。
このエントリーをはてなブックマークに追加

2012.06.24

パソコンの買い替え、補足

ソフトの互換性は案外忘れがちです。
例えばOffice製品はWIN7で使えるのはoffice2003以降です。
XPで使っていたのがオッフィセ2000なら、ソフトの買い替えも考えないといけません。
これは時節柄windows8無償アップグレード付き製品を買う場合も気をつけたいものです。
年末にはwindows8搭載パソコンが販売されるという「噂」に買い控えを避けるためにパソコンメーカーが良く行う手です。
つまり「待たなくても、新しいバージョンが手に入りますから、今買っても安心ですよ~」というメッセージなのですが、この場合も内蔵されているソフトや今使っているソフトがはたしてwin8に対応できるのか?
よくよく注意された方が良いかと思います。
このエントリーをはてなブックマークに追加

2012.06.18

あなたのMicrosoft製品は正規品と認められません!?

こんなメッセージがでたら驚きますよね。
なにも不正なソフトは使ってないし、私は善良な市民です。
と心で叫びたい気持ちになるものです。
これは数年前から始まったMicrosoftの認証プログラムのなせるわざです。今まで使えてたのに・・・ということなら恐らく認証を記録したファイルが壊れたか、何かリカバリしたか、とにかくシステムに大きな変更があったためと思われます。
正しい製品をお使いなら(笑)何も恐れることはありません。
インターネットにつながっていればそのままネットで認証を、インターネットが無ければその旨画面に従って、サポートの電話番号へ電話して対応してもらいましょう。
windowsならPCに貼ってある番号を、officeなどのソフトならCD/DVDに貼ってあるプロダクトKeyをもう一度打ち直してみてください。
ほとんどの場合それで認証がOKになるはずです。
もしダメな場合はMicrosoftのサポートへ、それでもだめなら当社へご相談ください(笑
心配ご無用。お任せ下さい。
このエントリーをはてなブックマークに追加

ブログ内検索

アーカイブ

カレンダー

«6月»
     1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30