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2006.07.14
SNSってすごいの?

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世の中にはいくつかのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サイト)が存在する。
私はGREEに入っている。最近mixiのお誘いを受けた。そのほかにもいくつかのSNSがある。
Yahoo!360°や楽天リンクスなどもそうだ。
SNSは最後のSがサイト、サービスの両方で使われるため混乱している・・・
それぞれに定義が違うようなのだが、「SNS」と「SNSを使ったサービス」とは別物だと、依然書いたこともある。
どうもSNS自体にはそれほどの力はないのではないか・・・という気がしてきた。
たしかにSNSの機能を使った、サービスは便利である。
例えば○○さんの誕生日が来月です。メッセージを送りましょう!とかブログを書くと知り合いに送りつけてくれる・・・(笑)。
これらはちょっと油断しがちな人間関係のもろさを象徴していて、つねに活性化させてくれる機能がある。
しかし・・・
それとて最近、年賀状化してきていないかと忸怩たる思いがある。
何か外からの力によって(正月だから、相手の誕生日だから・・・)相手の存在を意識する。させられる。
ひょっとしたら、それがなければ・・・すでに終わっている関係なのではないだろうか。
そんな思いだ。(笑)。
最初GREEの存在を知ったとき、その理論(知人の知人というステップを踏むと6つのステップで世界中のすべての人へたどり着くことができる)に大変おどろくとともに、世界はそんなふうにつながっているのだ・・・ということを実感した。
SNSへの参加はメンバーからの紹介(入会のお誘い)がないと入ることができない。
そんなスペシャルな感覚も手伝って、すぐに登録して喜んでいたが・・・最近ちょっと???
SNSってそんなにすごいの?と疑問が沸いて出る。
システムが働きかけてくれないと、その関係が終わるなら。しょせんそれだけの関係なのではないだろうか。そしてそれをいくらシステム化してつなぎとめていても、何の意味があるのだろうか。
そんな疑問がわいてくるのだ。
信頼できる知り合いの知り合いは、自分にとっても信頼できる人なのだろうか。。。。
なんとも自信がない。
2006.05.31
Firefoxというブラウザ
スレイプニルは国産ブラウザということで、開発者が日本人だがこちらのFirefoxはMozillaプロジェクトというボランティア精神にのっとった、非営利の活動により開発プロジェクトが進められているものだ。
数多くの賞を受賞しているが、これからもユーザーの絶え間ない改良のための努力によって進化し続けるのではないかという気がしている。Linuxと同じような精神で、世界中のたくさんの人が協力して全人類の共通の資産として作成したものであり、タブブラウザのさきがけとなったソフトウエアだ。そのほかにも検索エンジンの統合など、利用者にとって便利な機能を強化している。
迷惑メールに対するAI機能を搭載したメールソフト、Thunderbirdも同プロジェクトの手によるものである。
彼らに共通するのはITのテクノロジーは人類共通のものであり、そのことによる利益を先駆者といえども特定の人間が得るべきではないという考え方だ。
21世紀はこのようなオープンソース(資源をすべて解放、この場合はソフトウエアのプログラムコードをすべて開放する意味)での開発が最終的には開発コストの引き下げと、開発後のデファクトスタンダード化に効果があるとして、各メーカーが注目している手法でもある。
2006.05.30
Srepnireというブラウザ
変な名前のブラウザ(インターネット閲覧ソフト)だが、最近当社のホームページのアクセス分析結果からとても増えてきているソフトだ。sleipnirというふうに書く。
無料のソフトでダウンロードしてからの運用も大変楽なので初心者にも扱えると思う。Internet Exploreはセキュリティ上脆弱だということで人気を博したが、スレイプニルにもセキュリティホールが指摘され、セキュリティに関してはあまり差がないと思われる。
スレイプニルの最大の特徴はタブブラウザという点だ。
たくさんのページを次々開いていくと、I.Eの場合はたくさんの窓が開いてしまうが、スレイプニルはエクセルのシートのようにブラウザ内にタブが開く形になる。
そのためページの切替が楽ということなのだが・・・

★sleipnir
これがなれないと結構操作に戸惑う。
ひとつの窓を閉じようとして、ブラウザごと閉じてしまったりする。
そして何よりも、恐ろしいのは(笑)ブラウザを起動したときに、前回の窓の状態がそのまま保持されるということだ。
人前でうっかり起動したとき、前回の画面がそのまま表示される恐怖を想像してほしい。
慣れるまで十分練習してから、使うことをお薦めする(爆)