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2016.04.16

2016年はプログラミング元年

文科省の「ブロラミング教育実践ガイド」を見ると、日本のIT教育がやっとこれから始まるな、という感じがしてきます。
小学校の低学年からの導入と言う事では英会話と同じようなものですが、マスコミは英会話ほどには報道しませんでした。
しかしIoTの気運が高まるにつれ、国内IT技術者の不足は明白であります。
「ゲームで遊ぶより、ゲームを作ってみないか?」というメッセージは子供たちに強烈なメッセージとなって届くことでしょう。
プログラミングがなぜ求められるか・・・それは、プログラムを創るためには「論理的思考」が求められるからです。
そしてプログラミングに取り組むと子供たちには、論理的思考の他に、自学の習慣が芽生えます。
つまりアプローチと答えが明確に決まっていない課題に取り組むことが、実社会での問題解決能力と直結するからです。
この文科省の新たな方針は、2020年3月からの大学入試では、センター試験を廃止して、応用力をチェックする入試に変わります。
現在中学一年生から対象の、この大きな教育方針の変化は、社会のニーズを的確に反映したもので、諸外国はとうに取り組んでいるものです。
それにあわせて、当然高校、中学、はたまた小学校の教育カリキュラムも変更を受けます。
当社も防府市の子供たちが、この変化に対応できるように啓蒙活動と、実践の場を提供することを本日社内で決定しました。
当社からのご提案の全体像は来月の連休明けにはお知らせできると思います。どうぞご期待ください!^^v
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