スタッフブログ

2013.03.18

本日の事例から。

キーボードがおかしい!の巻
ノートパソコンでしたが、どうもキーボードのctrlキーが接触していたようで、ctrlキーを押したままの状態になっていました。
そうなるとすべての作業で、押したキーの役割がかわってしまい、戸惑われたようです。
それは「ショートカットキーの連続状態」であり、現象としては、
1)様々なショートカットキーメニューが表示されたり
2)ソフトを起動しても、「セーフモード」であったり
3)日本語が入力できなかったり
パソコンが使えない状況になっていました。
症状は出たりでなかったりという感じだそうで、ご来店時には出ませんでした。
わざとctrlキーを押して検証すると画面の症状が同じだ、ということになり原因がわかりました。
デスクトップならキーボード交換でおわりですが、ノートパソコン(特に最近のボディ一体型)は交換がむつかしかったりしますので、メーカー修理が必要かと。
それにしても、病院と同じで「先生の前では症状が治る」というのは人間もパソコンも同じなんですねぇ(w
よく経験します。
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2013.03.17

本日の事例から。

(このモニタは調子が悪い、の巻き)
あるお客様で、モニタを変えたが表示がおかしくなったと問い合わせがありました。
新しいのに、もう壊れたんじゃろうか?ということらしいです。
症状を聞くと「へしゃげている」(w
もともとのスクエアなタイプからワイド画面に変更されたようです。(へしゃげるのは極めて正常です(笑)
画面の設定を説明しましたが、見かけの大きさと「画面の解像度(表示可能な画素の総数)」という概念は違うのだということを説明するのがひ一苦労です。
この場合は新しいモニタにふさわしい、解像度に設定しないと、きちんとした形には見えません。
つまり画面を構成するドットの数を合わせるのです。たとえばスクエアだと1024×769が一般的、高解像度では1600×1200など、一方ワイド画面だとまちまちで1280×768、1280×800、1366×768など、高解像度では2560×1440、2560×1600など。
つまり縦横の比率が違いますよね。
だからコンピュータがスクエアの設定だとワイド画面ではひしゃげて見えるのです。
もっとも、中には画面をコンピュータだと思っている方もいらっしゃるので語句の理解は大事ですね。
ただ使えるだけではいやだ、という方はネットでも情報がありますのでいろいろ検索して、正確な情報の理解に努めましょう。
正確な理解と言葉を覚えるメリットは?
共通言語で話せると誤解が少ないということです(w
一番悪いのは技術用語を誤って覚えているとき。
これはとても会話が混乱します。間違って覚えるなら知らないほうがましだ、と思いますので(w
覚える時は正確に覚えましょう。
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2013.03.16

本日の事例から。

windows7とIE9の組み合わせで、ホームページの設定がすべてblankページになってしまって設定できませんでした。
いろいろと調べたら、KingsoftのセキュリティでWeb Defenderの設定にIEの表示をブロックするとなっているではありませんか。
ブロックを解除して一件落着です。(^^
体験版が悪さをする好例ですね。
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2013.03.15

うわ。気がつけば今日も終わりそう・・・

ギリギリセーフ!
一年365日投稿プロジェクト。危ないところでした。
今日の終わりは定時ではなく、日付が変わるとき!ですよね。
セーフ!(^^
さて、今日の話題も、SSD!・・・というのは右田の本社ページに書きましたので(w、同じテーマじゃ脳がないということでサポート事例から。^^
電源を入れたら、SATAのHDDが反応せず、画面には "Hard Drive SELF MONITORING SYSTEM has detected a parameter out of range. This may or may not be a sign of hard drive failure.
Strike F1 to reboot, F2 to enter setup"
という表示。F1で継続するとデータバックアップの指示。
結局メーカーサポートに確認すると、HDDの交換しかないということでした。(やっぱりね ♪ )
で、奇跡的にこのHDDにアクセスができたので、「裸族のお立ち台」の出番です。
丸ごと新しいHDDにコピーしてみます。
途中苦しげな悲鳴を上げていましたが、ダメもとで放置しておいたら、いつの間にか終わっておりました。
さっそく組み上げてみると、なんと正常に起動し、HDDのチェックでも問題ありませんでした。
OSの部分が傷んでいれば、傷ついた状態をそのままコピーしてもダメな場合が多いのですが、まれにギリギリセーフ、の時があります。
今回はラッキーでしたね。ソフトや設定も丸ごと大丈夫でしたから。本当に運がいい人です(w
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2013.03.14

情報リテラシーの話

リテラシーとは「基本知識を活用して、様々な応用ができる能力」。たとえば、読み、書き、算盤ですね。

本を読んで、理解し、考える力をリテラシーといい、
書いて、自分の意志を伝える力をリテラシーといい、
四則演算の規則を知って、日常の計算に応用する力をリテラシーというのだと理解しています。

ただ単に、文字を読んで、文字を書いて、計算問題が解けるだけでは・・・リテラシーとは言いがたいのではないかと。

つまり小学校低学年ではリテラシーがあるかどうか微妙です。

これを情報=ITに置き換えますと、単に知識があってパソコンが使える・・・
だけではリテラシーとはいえず(?^^)、自分の生活への応用や新しいテクノロジーが出ても「自分の力で=資料を読んだり、調べたり、あるいは人に聞いたり」疑問を解決して使いこなせるような能力を情報リテラシーと呼びたいと思います。

パソコン教室でどこまでできるか、あるいは学校教育でどこまでできるか、はたまた家庭教育とも関連してどんな対応がとれるか・・・とてもむつかしい課題ですが、私は仕事を通して「情報リテラシーの涵養」に資することができれば、とても充実した人生を送れるのではないかと、ひそかに考えているのです。

身の回りの人を一人でもIT難民にしない、それが私の努めです。(w

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