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2013.03.14

情報リテラシーの話

リテラシーとは「基本知識を活用して、様々な応用ができる能力」。たとえば、読み、書き、算盤ですね。

本を読んで、理解し、考える力をリテラシーといい、
書いて、自分の意志を伝える力をリテラシーといい、
四則演算の規則を知って、日常の計算に応用する力をリテラシーというのだと理解しています。

ただ単に、文字を読んで、文字を書いて、計算問題が解けるだけでは・・・リテラシーとは言いがたいのではないかと。

つまり小学校低学年ではリテラシーがあるかどうか微妙です。

これを情報=ITに置き換えますと、単に知識があってパソコンが使える・・・
だけではリテラシーとはいえず(?^^)、自分の生活への応用や新しいテクノロジーが出ても「自分の力で=資料を読んだり、調べたり、あるいは人に聞いたり」疑問を解決して使いこなせるような能力を情報リテラシーと呼びたいと思います。

パソコン教室でどこまでできるか、あるいは学校教育でどこまでできるか、はたまた家庭教育とも関連してどんな対応がとれるか・・・とてもむつかしい課題ですが、私は仕事を通して「情報リテラシーの涵養」に資することができれば、とても充実した人生を送れるのではないかと、ひそかに考えているのです。

身の回りの人を一人でもIT難民にしない、それが私の努めです。(w

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