スタッフブログ

2018.05.22

Windows10 Updateの被害

4月30日に行われた、大幅なUpdate「Redstone 4(RS4)、バージョン1803」の更新がいよいよ始まりました。
「いよいよ」というのは、個別のPCで更新が始まるのには、タイムラグがあるからです。
update自体が1か月ほど行われなかったり、更新ファイルがダウンロードされていて密かに発動のタイミングを狙っていたとか、実際には発動していたけど使用者が気がつかなかった(1か月ほどして初めて気がついた)と、条件は様々ですが、いろんなところで影響が出始めたようです。
ここ2、3日同じような症状のPCが担ぎ込まれています。瀕死の重傷というわけではないのですが、治療は大手術になりますね。
確認できた症状は、①スタートボタンが押せない、②設定画面が出ない、③マイコンピュータの中が見えない(エクスプローラの不具合?)、④スタートボタンの右クリックが反応しない・・・などです。
実は、お客様に説明するも、どうも納得してもらえないこのトラブル。
それもそうでしょう。普通に使えていたのが、調子を落とす・・・
その原因が、「良かれと思って、新しい機能を追加、不具合を修正するプログラム達を入れた」ということであれば、なおさらですよね。
Microsoft社は「それはユーザーのパソコンの問題でしょ?」とそっけないし、各PCメーカーはOSのことはMicrosoft社へ!と聞く耳を持たない。
どうしても販売店、サポート会社の担当者が、矢面に立つことに。
「お前んところで、変なものを売るからじゃ!」と怒り心頭なお客様は、ゼロではないですね。(#^^#)
さて、我々も不可抗力みたいなMicrosoft社の事情に、無償対応をするのはなかなか大変なので、出来るだけわずかな手数料をいただく方針なのですが・・・
この交渉が難航します。なんせ、大手術なんですからねぇ。。。
大がかりなことになりますので、費用もそれなりに。
だからこそ、余計にお客様は納得がいかない・・・ということだと思います。さて、今日は何台運び込まれてくることでしょう。
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