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2013.03.25

「ピピッ!」電源投入時のアラーム2回は、「日付がおかしいですよ!」という事の巻

古いパソコンで、電源投入時にアラーム音がして、なにやら英語の文字が出る時があります。
今日のお客様は、「BIOSの設定?」と、少し画面を読む力があったので話ができましたが、これは日付がくるっているということで、F2キーを押してBIOS設定画面で確認するように、というお達しの案内なのです。
なぜに、日付がくるったのか?
それは「内臓ボタン電池の電池切れ」です。
コンセントを刺さない時、バッテリーが無い時、内部の日付タイマーを動かすために、小さなボタン電池が入っています。
この電池が時間経過とともに消耗し、電源をキープできないと日付は止まったり、リセットされます。
そうなるとファイル管理を日付で行っているパソコンはとても困ります。
だからBIOS設定画面で日付を入力することが必要ですが、その前に、「ボタン電池を交換してから」にしましょう。
ボタン電池は100キンとかでも売ってます。
交換すれば5~6年は大丈夫なので、それまでに買い替える人などはこの症状を知らずに今まで暮らしてきた、という人も多いと思います。
ノートはちょっと厄介ですが、割と簡単ですので、是非電池がへたったら交換に挑戦してみましょう。
その場合は伝店を切ってからね。
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