スタッフブログ
2017.11.29
PENZYグループって、すごい!
計算性能を競うTop500のスパコンの中で、消費電力1Wあたりどれだけの計算ができるかを競うGreen500
日本のベンチャー企業ExaScalerとPEZY Computingにより理化学研究所(理研)和光本所の情報基盤センターに設置された「Shoubu(菖蒲) System B」が1位、高エネルギー加速器研究機構(KEK)に設置した「Suiren(睡蓮)」2が2位、PEZYの社内設置の「Sakura(桜)」が3位となり、1位から3位までを独占したそうです。
また、海洋開発研究機構(JAMSTEC)に設置した「Gyoukou(暁光)スパコン」が、計算性能を競うTop500で4位、Green500でも5位にランクされたということ。
すごいですね。日本のIT技術をリードする先駆者になるのでしょうか!
世界と戦えるってすごいですね。
2017.11.17
出張、出前IT講座(玉祖小学校編)
明日は、地元の玉祖小学校の上級生たちに、インターネット系の話をします。ネットやSNSの便利さとか危険、怖さも話すんですが。。。
準備をしていて気がついたのは、もうネットは「バーチャル(仮想現実)」ではないということ。
ネットが始まった20年前ならいざ知らず、今は全部現実とつながっています。
ネットでやっていることが、全部自分の暮らしにつながってくることを子供たちに理解しておいてほしいなと思います。
来るべきAIの世界を生きる子供たちと、真剣に20年後の世界を語り合います。とっても楽しみです。 (^。^)
2017.09.11
AIを組み込んだ機械
3. AIを組み込んだ様々な機械について
AIそのものには、感情は不要なのでそのような学習(=教本)を与えませんが、もし得たい結果が、とてもヒューマンなもの(例、介護、保育、受付業務、コールセンター、社会問題解決等々)であれば、やはり感情を学ばせなければ・・・と考える人が出てくるかもしれません。
ただ、感情や自分の意志をもったプログラムはすでに、AIの範疇を超えると思います。
このあたりに議論がかみ合わない場合が出てくる可能性があります。
これをAIとみなすか、AIではないとして話すか・・・で、全然違ってくるということですね。
私は、感情を持ったヒューマン型ロボットなどの場合、それはAIではなく、ヒューマノイド(疑似人間)とか、別のものとして扱うべきだと思いました。
今後、AIの進化がどのようになって、それを組み込んだ製品がどのような形で我々の生活の中に入ってきて、既存の社会システムを変えていくか、ますます目が離せない状況ですね。
その社会変革が、少なからず我々の仕事を直撃する可能性もまた、気を配っておくべきだと感じました。
すでにそのための準備(無人化システム、オートメーション等)が始まっていますからね。(^。^)
人間がいなくなる職場なのか、人間ではなく人型ロボットが働いているのか、あるいは人間と人型ロボット、産業ロボット
が協力して仕事する職場か・・・いったいどんな感じになるか、考えるだけでもワクワクしますね。(*^^)v
2017.08.22