スタッフブログ
2008.02.25
e-Tax普及間近か?マジか!
いきなりおやじギャグ入ってますが、政府、税務署、地元商工団体(法人会、青色申告会)などの頑張りで、e-Tax(電子納税)が俄然普及してきましたねぇ。
折しも申告の時期ですが、この電子納税、IT化のご多分にもれず、導入時の混乱が大変なんですよね。でも、導入は大変だけど、一度始まると飛躍的に効果がでるのがIT化。
皆さんも是非試してみてください!^^
なんでこんなに宣伝するかといいますと、社)防府法人会、e-Tax特別推進委員長を拝命しているからです!
法人会の現状は・・・会長をはじめ役員、役員の方の企業の普及は高いのですが、一般会員の利用率がまだまだ低くて、税理士会とタイアップして進めております。
まだ間に合います!
5月の法人の申告には間に合うよう、普及活動も力を入れてまいります!^^(爆
ところが・・・新聞に出ておりましたよ。
個人認証に使える住基カード、在庫不足が発生し間に合わないという深刻な問題が発生しているんですって。今まで普及率が少なかったところへ、どっと発行申請が重なったからでしょう。
なんとも・・・これが行政の非効率な縦割り弊害?^^;
片方で利用推進をしていて、片方ではその準備が緩慢?
なんとも。。。^^防府はどうじゃろ?
2008.02.23
Microsoft社とLotus社

今朝流れたNHKのニュースを感慨深く見守りました。
Microsoft社が基本ソフト(OS:windows)の技術情報を公開するというのです。
いままでOSの技術独占によって他のアプリケーション開発会社に対して優位な立場を利用し、業績を上げてきました。
たとえば、日本ではジャストシステム社の「一太郎」というワープロソフトがありますが、MS-DOSの後半に一太郎は日本語ワープロの70%くらいのシェアを持っていました。
ここへMicrosoft社がワードというソフトを出して対抗した時のことが思い出されます。
基本のOSがwindows3.1、windows95と変わるたびに一太郎は対応がワードよりも出遅れます。新しい機能への対応は社内で情報があるMicrosoft社にかなわないからです。
そうやって日本語ワープロの分野でMicrosoft社の優位はゆるぎないものになっていきました。
表計算の世界では同じようにLotus社のLotus123が消えていきました。
このようなMicrosoft社のやり方は、ひとつのビジネスモデルではありますが、OSだけを供給していた30年~25年前は良いとしても、各種アプリケーションソフトを販売するに至っては「独占禁止法に違反する」ということで常に法廷闘争に持ち込まれていました。
結果として先日ヨーロッパにて800億円の罰金が科せられています。
この方針決定により、各種アプリケーションが安価に(マイクロソフト社への権利料がないため)たくさん(マイクロソフト社と契約しなくても開発可能になるため)出てくることが期待されています。
ソフト業界をめぐる権利の考え方は、大きな岐路に立ちましたね。
30年前からの業界のことを考えるととても感慨深いです。
2008.02.09
送信メールで仕事の頑張りをチェックする(w
仕事がら電子メールはたくさんやり取りします。
1日パソコンに向かって仕事する日もあります。1日に15,6時間はパソコンをいじっています^^
さて、そんな私の仕事のバロメータは?
送信メールの数です。
もちろん仕事の量的な判断の一助にもなります。営業マンが1日の訪問件数をチェックするように^^
私の場合送信メールは、仕事の量的なバロメータだけでなく、質的にも仕事ぶりを把握できるものです。メールが少ないとやはり質的にも仕事は進んでいません。
ある意味コミュニケーションの手段ですから、電話と同じで「聞きたいこと」「支持したいこと」があればメールを書くわけで、そのやり取りは必ず仕事を前へ進めているはずです。
ざっと平均25通/日を書いていますね^^
少ないときはひとケタになります。
もちろんゼロの日も。ただゼロの日というのは特別な日ですね。
出張でいなかった、あるいは何かの用事でメールが出せない状況だった。
少なくともパソコンに向かった時間が短かったということです^^
しかしこれ以上送信メールが増えると、机から離れられなくなるか、あるいは携帯電話で激しく指入力をしながら営業活動をするか・・・どっちかですね。^^
それくらいメールに依存しております!^^
2008.02.05
携帯電話用キーボードの話

近はメールでのコミュニケーションは欠かせない便利なツールとなりましたね。
仕事ではもちろんですがそれ以外の連絡網にもメールを利用することが多くなりました。
電話だと相手とタイミングが合わないと何度も掛け合って、結局はその間時間だけが過ぎ要件は前へ進まないってことが多いですけど、メールだと手紙のやり取りですからチャンと時差はあっても話は前へ進みます。^^
忙しい日常では本当に役にたちます。
PTAや少年サッカーの保護者間の連絡網も携帯メールになりました。
以前に比べて役を受ける人の労力も減りましたよね。
いちいち電話するのはたいへんですから・・・
さて携帯メールといえば、どうしても入力が大変ですよね。長い文章を打つのは本当に大変です。時間がかかるし、疲れるし・・・
そこで私はPCから相手の携帯へメールを送ります。
通常のやり方だと返事はパソコンへ帰ってきます。
発信した後出かけたりすると、これは困るわけです。
そこで私は返事は携帯へ来るようにしています。
もちろんメールに携帯へ返事して!と書いてもいいのですがそれではミスが発生する可能性があります。
できるだけミスを予防できるほうがいいわけですから、送り手が工夫しましょう^^。
PCのアカウントをコピーして別の名前(たとえば「返事は携帯へ来る」なんてね^^)にしてわかるようにしておきます。
そしてこのアカウントの返信アドレスに自分の携帯メールのアドレスを指定しておくのです。
そうすれば発信はPCから、そして返事は携帯で出先で受けることができます。
発信のコストもPCからだと無料なので、これはいい方法では?^^
どうしても携帯から送らないと相手が受け取れない場合は携帯から送るのですが・・・それでも長い文章を携帯で打つのは本当に大変です。
時間がかかるし、疲れます。
そこで・・・私はPCで作成して、自分の携帯にメールします^^
それを編集して(絵文字など入れて^^;)転送します。
これで時間短縮ができます。
私の場合、携帯に比べPCだと10倍は早くうてますから、時間を10分の一にできるってことですね^^
と言ってたら、便利なツールを発見!
携帯専用キーボードです。名前は「Rboard fot Keitai」二つ折りにできて携帯しやすいし、携帯電話を直結するタイプです。
価格は7,800円ですって!おひとついかが?^^
2007.11.28
セキュリティは大丈夫か?
これほど情報漏洩問題が騒がれているのに、相変わらずPCのサポートで訪問するとIDやPWをPCの周りに貼り付けた人がたくさんいます。
もちろんわれわれのようなPCで仕事をしている人間が、それを悪用することは少ないでしょう。信用問題ですから・・・(・・・のはず^^)。
しかし会社を訪問する人はたくさんいます。
他社の営業マン、配送会社の人、集金やマットなどの交換・・・休日に無人のオフィスの掃除を清掃会社に任せているところ・・・
ある会社では保険のセールスレディやヤクルトの人が各人の机の周りをうろうろ。
目が点になるような風景です。
特にヤクルトさんは、机の中から小銭を出して、ヤクルトを1個置いていきます。
初めてこの光景を目にしたとき、この傍若無人ぶりには本当に驚きました。
なんともオフィスにたくさんの部外者が出入りしていることでしょう。
最近では、ネットにつないだPCの内部が流出する、というシステムの問題がクローズアップされていますが(Winny+ウイルス)人間のセキュリティの甘さは、そんなもの吹っ飛ぶくらいのとんでもないレベルです。^^
私は最近PCに保管していたIDとPWをまとめたファイルを、USBメモリに移しました。
ネットにつながった状態にしておかないためです。
必要なときにUSBをさして確認します。
これはいいアイディアですが、さらなるリスクとしてUSBメモリを落とすことが考えられます。落としたメモリから情報が流れないように固有名詞などはできるだけ入れないようにしています。
そして最近、暗号化ソフトで圧縮し暗号化しています。
中を見るためにはパスワードが必要です。
自動ですがいちいちパスワードで解凍させるようにしています。
そして確認したら、解凍したファイルを1回1回削除します。
これでほぼ大丈夫でしょう。
ただし、これでも心配なのは・・・
拾った人が、何かの気まぐれで、ファイル復活ソフトを試してみようと思ったときです(爆)
消した、解凍後の無防備なファイルが復活させられたら・・・
情報は丸見えになりますね。
まあ、USBメモリを落とさないように事務所や自宅の鍵と一緒にキーケースに入れていますが、拾った人が好奇心を持って、メモリの中をしらみつぶしに調べてみようという気を起こさないように願うばかりです。^^
暗号化ソフトは無料でもとてもいいものがあります。
簡単ですから、興味のある人は利用することをお勧めします。
特に、誰にも見せたくない、見せられないような秘蔵の写真・映像などをPCに入れている人は・・・絶対に使うことですね^^
