スタッフブログ
2012.08.06
ハードディスクの整理2.
ハードディスクの整理整頓の、整理は「ディスクデフラグ」です。
同じく、スタート→アクセサリ→システムツールフォルダの中のディスクデフラグを使ってファイルを並び替えて整理します。
整理するドライブを選んで、「最適化」を選べばOKです。
これもコンピュータに任せておけばいいのですが、前述のディスククリーンアップをしてから行う方がいいでしょう。
不要なファイルを一生懸命並べ替えるのはナンセンスですからね。^^
ちなみにXPなどでは初めて行う時は5~6時間かかる例もあります。時間に余裕のある時に行いましょう。
Vista、windows7では自動化されていて、定期的にシステムが行っていますが、何度やっても問題はないので、気になる人はこれも1か月に1回くらい手動でやりましょう。
壊れにくくなりますし、若干ですが速度アップに貢献します。
2012.08.06
ハードディスクの整理1.
ディスククリーンアップという機能があります。
スタート→アクセサリ→システムツールフォルダ内にある、ディスククリーンアップを使うと、winodws上の不要なファイルを一括削除できます。
操作は選んでコンピュータに任せればいいのですが、削除するファイルの選び方でちょっと注意点を。
1.削除は基本的に全部チェックしても大丈夫。
2.その中で容量に余裕があるなら、officeソフトのインストールファイル等は残しておきましょう。インストール時に不要だった機能を後で追加するときなどにCDを入れなくても済みます。
別にCD入れてもいい、インストールを追加することはほとんどなさそう、という人は削除OKです。
3.XPで設定可能な、古いファイルの圧縮はチェックしない方がいい。(まれに、システム系ファイルを圧縮して起動しなくなることも^^;)
月に1回くらい実施すれば十分です。
どんなことにも整理整頓は必要ですね。
ディスククリーンアップは整頓です(笑
2012.08.02
ピボットテーブル利用してデータ集計
職場で褒められた受講生Aさん
今年の5月中旬からパソコン教室で猛勉強中のAさん。
仕事帰りに1時間、ご自分の時間を利用して週4時間受講中。
基本的学習を終了して応用編に入った時に、ピボットテーブルはやっておくべきですよ!!と説明しました。
Aさんは「必要かな?」という顔で、半信半疑な気持ちで受講…
受講後は「何かに使えそうですね!」と勉強してよかったという思いで帰って行かれました。
数日後、Aさんは職場で必要があってデータを集計することになり、ふと「ピボットテーブル」を思い出し、職場でこっそりテキストを見ながら、クロス集計!!
「できた~!」と心の中で叫びながら、担当の方に見せると…
「いいですね~。これ、共有フォルダに入れてみんなで使って行きましょう。」と言われたそうです。
それまで、ちょっぴり自信のないこともあったそうですが、認めてもらえる仕事が出来るようになり、仕事に対する向き合い方変わったそうです。
教室を担当しているものとして、とても嬉しい報告です。
ちなみに、ピボットテーブルとは、エクセルに備わっているデータ集計、分析をドラッグ操作で簡単に行うことができる機能です。
ピボットテーブルと同じ結果を求めようとすると、関数や複雑な数式を入力することになりますが、カンタンなそうで集計を行うことができます。
初心者の方こそ、利用していただきたい機能です。
2012.07.30
Cドライブの空き容量はどれくらいが適当か?
目安としては全体の30%と言われていますが、厳密なものではありません。
空き容量はパソコンが動作する時の、物理メモリ内の作業領域を確保するため本来物理メモリに保持しておくデータを一時的に仮想メモリとしてCドライブに記録する仕組みがあるためです。
この仮想メモリの領域が不足すると物理メモリが飽和して、パソコンの動作が止まったりします。仮想メモリのサイズは使うソフトと処理内容によって違います。
それにこのことが影響するのは主にXPマシンであり、最近のWIN7では物理メモリが大量に搭載されているので、仮想メモリを使わない方が全体として速い(物理メモリだけで運用した方がよい)ということもあります。
自分のシステムがどのような構成になっているかで必要な空き容量が決まってきますが、極端に動画を扱っていない限り2~5GBも空があれば、十分だとおもわれます。
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2012.07.28
どこが故障?
コンピュータは「ハード」と「ソフト」から成り立っていて、調子が悪い時、どこが故障しているか判断が難しい時があります。
たとえば、ある周辺機器をUSBに差し込んだときにうまく動作しない時、悪いのはUSBの端子でしょうか、USBケーブルでしょうか、はたまたusb端子をコントロールしてるプログラムでしょうか、あるいはプログラムを制御しているOSでしょうか・・・
いやいや、それらは全部大丈夫でも、他の機器の制御プログラムが入っているために干渉し合う場合もあります。
こうなると障害はそのマシン特有のものとなり、問題の解決はなり難航します。
それぞれの周辺機器も他にどんな機器との共存が悪影響を与えるか、すべてを検証しているわけではないからです。
堂々巡りのサポートたらいまわし状態になって、一般に利用者はあきらめてしまいがちです。
そんな時こそ街のパソコンショップに相談しましょう(笑
大型量販店のショップではなく、サポートをしている独立系のパソコン屋さん。
ここにはだいたい職人たちが居て、いろんな場数を踏んでいるため経験的に自分の「勘」を頼りになんとか問題解決のアプローチを見つけることができる場合があります。
あきらめないで、ダメもとでもよいので一言相談してみてください