スタッフブログ

2006.09.13

パッケージではなく、サービスの提供者たれ!

当社は大きく分類すれば、ユースウエア業者となる。もちろんサービス会社である。
その意味ではパッケージではないので合格?

この場合のパッケージではなくサービスという意味を私は、「やり方」だと理解した。
仕事のやり方、顧客との関係の持ち方、対価のもらい方・・・などなど。
その手法に特徴があるかどうかではないかと思うのだ。

Web2.0では「やり方」に特徴があるのだ。相手と自分の間にはネットやデバイスによるインタフェースが存在する。そのインタフェースをどう設計するかだろう。
当社はWEBとメールシステムを利用しているが、携帯メールや携帯電話を顧客とのインタフェースとは位置づけていない。あくまでもサブシステムだ。

社内はWEBとLANシステムによって業務をこなしているが顧客とのインターフェースは面談4?電話4?メール2くらいの比率だろうか。これからは携帯をどう取り込むか、考えてみよう。

当社はコンサルティング的な側面も持っている。
つまり新しい「やり方」を紹介し、啓蒙活動、普及活動の役割も担っていると思う。
そしてその行動の先には、新たな市場を自分で作り出すことが出来ると考えている。

つまりはネットやメールを使った生活、仕事の中で必要となるインストラクションあるいは問題解決のサポート業務の拡大である。
便利なツールの普及はさらなるデジタルデバイドを生む。そこに当社のフィールドが生まれる。

まずはそのあたりから考えを進めてみよう。

サービス提供者=「やり方」の提案者たれ。

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