スタッフブログ
2007.06.26
5カ月目のVistaレポート
Vista Report
発売から5か月。業務で使い始めて3か月目。
この悩ましい新製品との格闘はつづく・・・^^
だんだんわかってきたこと。
問題の元凶は、Vistaではなく、新しいブラウザIE7.0ではないか?ということ。
でもこれって、去年の11月製品投入だよねぇ・・・
ずっと使わずに避けてきたのに、まだ駄目だったんだよぉ~~~(@_@;)
7か月もたってるジャン。
おまけにMSIME12?日本語変換が悪すぎる。
2003についていたのはと~ってもすぐれものだったのに。
逆行してない???
Office各製品は、まぁほどほど。使い勝手も悪くはない。
しかし・・・どうしても日本語変換で引っかかる。
いずれにしても・・・どんなに概念が素晴らしく変化したとしても、今までできたことができなくなったら問題だよ。
人間は概念じゃなく、経験で生きている。
なれた指が、手が、目がとまどうんだ。
だいたい不満な現象は次のようなところ。
1.日本語変換が突如、カタカナとひらがなだけになる→辞書の破損→辞書ツールで修復。
2.IEでお気に入りが追加できない。原因不明のエラーが出る。→お手上げ
3.IEでお気に入りの整理ができない。なんで?→わたしだけ?????
3.IEのセキュリティがきつすぎて画像の添付でエラーが出る。→無視すればOK^^
ついでにVistaが原因かも?
4.USBメモリが取り外せなくなる→使用中・・・のメッセージ→無視すればOK(;一_一)
5.Vista未対応のソフトが壊れる→再インストールで戻ったりダメだったり→未対応だから仕方ないか。^^;でも最初はokだったのにぃ。。。
6.データが壊れる→ネットワーク対応の業務系ソフトで発生→Vista対応品へアップグレード
あげればきりがないが、これらの現象でとても厄介なのは、原因が特定できないってこと。
Microsoft社が悪いのか、アプリケーションソフトが悪いのか、はてさてハードメーカーか?
現在は各社Vista対応に全速力で対応中。。。
もうしばらくは・・・続きそう。
あ、そうそう。念のためにお知らせするとMicrosoft社が全世界同時に、WindowsXPとOffice2003の発売を6月末までと発表したので、あと1週間ですね。
あとは在庫を残すのみ。
企業ユースの方々は、早めに買っておきましょうね。^^
リスク管理をするならば、自分ところで在庫持たないと。
だって・・・壊れたら修理するために代替機も必要だし、追加したくなった時1台だけVistaなんてとってもややこしいっすよ。^^
ネットワークがるところは特に大事なことですねえ。
うちみたいにVistaでそろえるなら、早いほうがいいっしょ。
早くみんなもこっちへおいで。いっしょに苦労しましょうよぉ。^^
2007.06.04
Office2007、2ケ月目レポート
Office2007を使い始めて2ヶ月になる。
慣れてくると確かに便利だと思う時が多くなってきた。
Microsoftが総力を挙げて、コンセプトからやり直しただけのことはある。
メニュー体系の変更は人間にとってとても大変な変化だ。
インターフェイスは慣れの要素が大きい。
時々お客さんでVistaは使いづらいねぇといわれる方がいる。
「そうですねぇ。慣れでしょう」
と答えることにしている。実際客観的にみればXPと比べてVistaが使いづらいとはいえない。officeに関して言えば2003より数段2007が優れている。
ただし、「なれていない」ために人間が右往左往するだけのことである^^。
ただし・・・IEは6.0のほうがいいね。7.0はまだバグがいっぱいありそう。
時々本当におかしな挙動をするときがある。
私の予測ではあるが、出たばっかりだけどIEはすぐに8.0になりそうだ。(爆)
デュアルブートにしてXPやoffice2003を使うときがある。
人間の感覚とは不思議なもので、ほっと一息。
なんともいえない落ち着いた気分になる。
おそらく6年間くらい使ってきて、隅々まで知り尽くしているという安堵感があるのだろう。
実際に何かをしようと思ったときに、道筋がはっきりとわかることはとても安心できる。
ストレスがない。
Vistaとoffice2007がそんな風になるのに何ヶ月かかるかなぁ。
2007.05.24
Vistaは興味深い!

Vistaは確かに面白い。
今日は「ガイド付きヘルプ」を試してみた。知りたい操作を探すと、その操作どおりの手順を教えてくれるのだ。
ガイドがクリックする場所を教えながら移動する。そして説明が流れる。
これなら初心者にも簡単だ。
もし初心者がヘルプを使いこなせたら・・・笑)
ヘルプの言葉を追っていくのも初心者には一苦労だろう。
「説明文の意味がわからない・・・」とはよく聞く言葉だ。
たしかに自力で探すことは難しい。学生のころからの勉強の仕方が問われる。^^
辞書を引き引き、図書館に通ったことがある人ならできるだろう。
しかし・・・すぐに解き方を人に聞いたり、巻末の答えを見ていた人は・・・今のパソコンのヘルプにはなじめないかもしれない。
一度この便利な機能に挑戦してみてはどうだろうか。
今売られている市販のVistaについての考察。
はっきり言って、安物買いはとても苦労する。
もし仕事で使うのなら、使いたいソフトがVista対応かを必ず確認すること。
OKだといわれていても、印刷がちょっとずれるとか、ある機能は使えないとかネットワークでトラブルとか現象がでている。
少しでも不安があるなら、つかえなかった場合は致命傷になるとかなら、VistaはやめてXPにすべきであろう。
XPは量販店にはもうVistaしか売っていない。あるのは旧モデルの流通在庫くらいだろう。
しかしメーカーに直接頼めば、まだ新品が手に入る。
買う手立てがわからなければ、是非ご相談あれ(爆)
Vistaを買う場合はスペックに注意することだ。
性能を示す数値の意味がわからないという方もいるだろう。
大胆に言えば・・・^^、安いVista Basic は間違っても買ってはいけない(笑)。
最低でもPremium、できるならBusinessをお勧めする。値段が安いからといって買って後悔したのでは元も子もない。
それぞれのOSで最低レベルのメモリはだいたい次のような感じだ。
Vista Premium・・・1GB以上、できれば1.5GBは欲しい。
Vista Business・・・2GBくらいあれば・・・
要するに搭載メモリが少ない場合は、必ず追加して1.5GB以上にすること、これが第一のポイントだ。
次に・・・富士通のPCはあまりお勧めできない。次期バージョンはどうなるかわからないが現在のところ、ドライバ類がCDで配給されていて、最初のセットアップでかなりてこずる。
30分くらいは格闘しないといけない。ほかのメーカーではない現象だ。
もうひとつVAIOもどうしても特別欲しいと思わなければ、避けたほうがよい。
最初に組み込まれるソフト(マルチメディア系?)が多いために起動に時間がかかりすぎる。
事務処理や企業ニーズには適したマシンではない。
とっても新しい機能が満載のVistaだけに、マシンスペックは余裕のあるもので動かしてあげるのがいい。そうでなければせっかくの機能が経験できなくて、Vistaに対する印象もずいぶん悪くなってしまう。
何よりも業務に支障をきたすかもしれないのだ。
リスクは可能な限り計算できてコントロールできることが重要なのだ。
大胆に言えば・・・^^、安いVista Basic は間違っても買ってはいけない(笑)。
最低でもPremium、できるならBusinessをお勧めする。値段が安いからといって買って後悔したのでは元も子もない。
