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2016.12.21

生存確認できた日本語入力IME

2016年12月、生存確認できた日本語入力IME
昔々、PCの黎明期にはたくさんの会社がワープロや表計算、データベースソフトを開発していて、しのぎを削っていました。
それらのソフトに付随して、各社日本語入力IMEが組み込まれていて、このソフトはこの入力ソフト、というように固定されていた時代もありました。
当社では時々、昔のシステムに遭遇することがあります。
そんな中で、「いやー、珍しいなぁ」と、珍しい日本語入力ソフトを見かけるときがあります。総じて年配の男性が持ち込まれるPCですけどね(w
慣れ親しんだもの、単語登録などを行って、自分なりに育て上げたものには愛着がありますよね。(*^^)v
ATOK:ジャストシステムの一太郎についていた日本語入力IME。ワープロソフトはワードになっても、ATOKのほうがいいんでしょうね。
ちなみに一太郎は2017バージョンが発売をされています。根強いファンがいらっしゃるんでしょうね。ワードとの最大の特徴は、ワードがプロポーショナルフォントなので、字間を自動調整するため、文頭が凸凹したり、途中で半角数字や記号などが入ると文章がやたら凸凹するのを嫌うひとは、一文字一文字がきちんと同じ幅で活字のように使われる、一太郎が見た目綺麗ですよね。日本語に適した日本製ワープロというところです。一世を風靡した入力IMEのATOKも今やスマホの入力システムとして新境地を開きつつあります(w
松茸:桐というデータベースソフトが、25年くらい前にありまして、DOSからWindows3.1くらいまではメジャーで活躍していましたが、それからあまり見かけなくなりました。
調べてみると現在桐ver10が発売中でした。以前作ったものを動かしたいというニーズや、データベースですから「これに慣れている」というユーザーも多いのでしょう。
案外、企業の業務管理に社内でカスタマイズして使っているというケースが多いかもしれません。渋い日本語入力IMEです。(*^^)v
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